片付けられない人・整理整頓が苦手な人必見!共通する特徴や心理と脱汚部屋のコツ

2026年6月30日

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片付けられない人の家の特徴や、心理を徹底解説!片付けられないと、一緒に暮らす人にストレスを与えてしまったり、心身へのデメリットが発生したりします。どうして片付けられないのか原因を押さえることで、最適なアプローチを模索できますよ!片付けの基本手順や、無理なく習慣づける方法もまとめているので、参考にしてみてください。

片付けられない人や家の主な特徴7つ

どれだけ頑張ろうとしてもどうしても部屋が散らかってしまう、いわゆる「片付けられない人」。

部屋を物でいっぱいにしてしまう人や、散らかりやすい家には共通するいくつかの特徴が見られます。ここでは、その代表的な7つの特徴について詳しく紐解いていきましょう。

  1. 片付け方がわからない

  2. 物の定位置が決まっていない

  3. もったいない精神が強く捨てられない

  4. 散らかった状態がデフォルトになっている

  5. 収納を活かしきれず物が溢れている

  6. 衝動買いしがちで物が多い

  7. そもそも片付けに割く余裕がない

1. 片付け方がわからない

意外と多いのが、そもそも片付けの方法を知らないというケース。

  • 片付けが得意でない親の元で育った

  • 逆にきれい好きの保護者の元で育ったりして身についていない など

上記の場合、片付けについて漠然としか理解が及びません。うまく進められず苦手意識だけが強くなり、片付けが一層おっくうになる...という悪循環に陥ることもあるでしょう。

2. 物の定位置が決まっていない

使い終わったものをその場に何気なく置いたままにすることで、あっという間にテーブルや床の上が見えない状態になってしまいます!

また物の住所(定位置)が決まっていないと、こんなデメリットも。

  • 苦労して片付けても、すぐに元通り

  • 次に使うときに探す時間が発生

  • 家の中で失くしものが増え、同じ物を買ってきてしまう

ミニマリストであっても、この癖があると散らかってしまいます。さらにお金も時間ももったいないことになりがちです!

3. もったいない精神が強く捨てられない

長らく使っていない、すぐに使い道が見出せないものでも「もったいない!」「いつか使うかもしれない」「友人や恋人にもらったものだし悪い」と考えてしまうのも、片付けられない人あるある。

キープしている物の量に対して処分する物の量が圧倒的に少ないため、生活スペースがどんどん物に乗っ取られていくことになります。

4. 散らかった状態がデフォルトになっている

部屋がどれだけ散らかっていても、本人が気にしていなければ片付けようというモチベーションがそもそも湧きません。

<例>

  • どこに何があるか自分ではわかっているから困らない

  • 多少汚れていても死ぬわけではない 

  • 「こんなものだろう」と捉えている など...

しかし、周囲から見れば引くような状態だったり、迷惑がかかっていたりすることも。家族や同居人、またひどい場合は隣人にまでトラブルが及びやすいケースです。

5. 収納を活かしきれず物が溢れている

片付け下手だと、クローゼットや棚などの収納スペースを十分に使いこなせていないこともあります。

<例>

  • 収納の奥に何を仕舞ったのか忘れて手前にどんどん物を積み上げる

  • 収納グッズ自体を買いすぎて逆にスペースを圧迫

  • キャパシティを超えて無理に物を詰め込む

  • 角や収納上部にデッドスペースが多い など

1度取り出すと2度と元に戻せなくなり、結果として部屋のあちこちに物が溢れ出すことになってしまいます。

6. 衝動買いしがちで物が多い

衝動買いは、持ち物が増える大きな原因の1つ!「限定品」「セール」といったワードにつられ、その場のノリで買い物をしてしまう人に多いケースです。

衝動買いは、使わないとはいえ美品が手元に残りやすいのが苦しい点。「もったいない」と感じやすく、なかなか手放せません。

▶︎関連記事:「衝動買いして後悔」をやめたい!失敗の心理と立ち直り方&無駄なものをどうするか紹介

7. そもそも片付けに割く余裕がない

仕事や家事、育児、介護などに追われ、毎日が精一杯...。そもそも片付けに回す肉体的・精神的なエネルギーが残っていないケースもあるでしょう。

日々の小さなゴミや出しっぱなしの物が少しずつ積み重なり、リセットの暇がなかなか取れないというのもあるあるです。

片付けられない人、整頓が苦手な人の心理・性格の傾向

部屋が片付けられないのには環境要因だけでなく、本人の心理的な問題や性格の傾向が深く関係していることも多いです。

片付けに対する向きあい方や日頃の思考の癖を知ることは、根本的な解決策を見つけるための重要な手がかりになりますよ!

ここでは、片付けられない人に共通して見られやすい、5つの心理・性格的な特徴について詳しく探っていきましょう。

  • 完璧主義で取り掛かるのに時間がかかる

  • 面倒くさがりで先延ばし癖がある

  • 行き当たりばったり精神

  • マルチタスクが苦手で集中できない

  • 発達障害のほか、認知症などで難しくなる場合もある

完璧主義で取り掛かるのに時間がかかる

完璧主義というと部屋も隙なく整えているように思えますが、実はその真逆。「片付けるからには...」と、ハードルを極端に上げてしまう傾向があります。

まとまった時間と完璧な計画が整うまでなかなか行動に移せないため、作業に取り掛かるまでに何週間もかかってしまうのが特徴。その間、ずっと部屋は散らかったままです。

面倒くさがりで先延ばし癖がある

日常のちょっとした手間こそ面倒くさく感じ、あらゆる行動を「後ででいいや」と先延ばしにしてしまう性格も注意。

<先延ばしにしがちなアクション>

  • 脱いだ服をハンガーに掛ける

  • ポストから出したチラシをゴミ箱に捨てる

  • 使い終わったコップをシンクに運ぶ

  • ペットボトルを洗って捨てる など

特徴は、わずか数秒で終わる作業こそ後回しにしてしまう点です。

行き当たりばったり精神

その場の気分や直感を優先して行動する、いわゆる「行き当たりばったり」な気質もお片付けには不向き。

整理整頓の際も全体のゴールを決めずに目についた場所からなんとなく始めてしまうため、途中で昔のアルバムを見入ってしまったり、別の場所の汚れが気になって移動したりと、作業が迷走しがちです。

結局、あちこちの収納をひっくり返しただけで力尽き、始める前よりも余計に散らかって終わるというパターンに陥りやすいといえます。

マルチタスクが苦手で集中できない

片付けという作業は「不要」「保留」「必要」、また収納場所の選定、決定といった判断の連続。

複数の物事を同時に並行して処理したり、優先順位を瞬時に判断したりするのが苦手なタイプは、集中力が途切れてほかのことに意識が向いてしまうため、なかなか片付けが完了しません。

発達障害のほか、認知症などで難しくなる場合もある

片付けられない背景には、本人の性格や心がけだけでなく、脳の特性や心身の病気が隠れているケースもあります。

<例えば...>

  • ADHD(注意欠如・多動症)
    注意が散漫になりやすかったり、物の整理整頓や計画的な実行が脳の特性として難しかったりする

  • ASD(自閉スペクトラム症)
    こだわりが強く、片付けに完璧や正解を求めて決めきれない

  • うつ病
    脳が不具合を起こしているときは疲れやすかったり、思考力が低下したりと片付けに手が回らない

また、高齢になってから急に片付けができなくなった、ゴミを溜め込むようになったという場合は、加齢による体力の衰えや認知症の発症が原因になっている可能性もあるため、周囲が異変に気づいて適切にサポートすることが大切です。

片づけられないことで起きるデメリット

部屋が散らかっていると日常生活のあらゆる面にデメリットあり。想像以上に、心身の健康や時間のゆとりを奪われているかもしれませんよ!

  • ほこりやカビ、ダニにより健康被害につながる

  • 探し物の時間が増えてイライラ

  • 芯から休めない

  • 同居人に「片付けられない人と暮らすストレス」を与える

  • 掃除や模様替え、引越しが大変すぎる

ほこりやカビ、ダニにより健康被害につながる

物が多く床や棚が見えない状態の部屋は、一見わからなくても汚れがたまります。

さらに、物が空気の流れを遮ることで部屋全体の風通しが悪くなり、湿気がこもってカビやダニが繁殖する絶好の環境に!

不衛生な空間で毎日寝起きしていると、さまざまな健康被害を引き起こすリスクが高まってしまいます。

  • ダニ、ほこりなどアレルギー症状の悪化

  • 咳・喘息

  • 皮膚の痒み など

探し物の時間が増えてイライラ

出かける直前になって「鍵がない」「財布が見つからない」と家じゅうをひっくり返して探す羽目になり、毎日のように余計な時間とエネルギーを消耗...。

精神的な焦りやイライラを増幅させるだけでなく、約束の時間に遅刻するなど、周囲からの信用を失う原因にもつながりかねませんよ!

芯から休めない

視界に入るあらゆる場所に物が溢れ返り、脱ぎ散らかした服やゴミが目に入ってくる環境では、脳は勝手に視覚情報を処理してしまい休めません。

無意識のうちにストレスや疲れを感じ、睡眠の質が低下したり、自律神経が乱れたりと「芯から休めない」という状況に陥ってしまいます。

同居人に「片付けられない人と暮らすストレス」を与える

同居人がいる場合は、片付けられないことが自分だけの問題ではありません。

物を元の場所に戻さないこと、また「散らかっている」の基準が違うと相手がずっと片付けを請け負うことになり、自分が思っている以上にストレスを与えてしまいます。

掃除や模様替え、引越しが大変すぎる

部屋が物で埋め尽くされていると、日常のちょっとしたことがかなり大変!掃除をするだけでも、まずは床にある物を移動させるという前段階の作業が必要になり、片付けがより億劫になります。

<大移動の際はもっと大変に!>

  • 模様替え:家具を動かすスペースすらないことも...

  • 引越し:荷造りどころかまずは掃除から!

未来の自分に大きな負担を先送りすることになってしまいます。日頃の整頓が大切ですよ。

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整理整頓をするメリット

部屋がきれいに片付くと、見栄え以上のうれしいメリットや変化が期待できますよ!

ここでは、具体的な大きなメリットを5つまとめました。

  • 部屋がきれいになり、本来の広々とした空間を使えるようになる

    床やテーブルの上に物がないだけで、圧迫感が消えて部屋が明るく!部屋がきれいになり、本来の居住スペースも最大限に広く使えるようになります。

  • 探し物の時間がなくなり、心にゆとりが生まれる

    物の定位置を決めることで、探し物に費やす時間は大幅カットできます。常のちょっとしたイライラが劇的に減少し、出かける前の準備にも余裕が生まれるはずです。

  • 無駄遣いが減り、お金が貯まりやすくなる

    きちんと整理整頓ができている家では、家にある物の量やストックも正確に把握するのが容易。「まだあるのに同じものを買ってしまった」という重複買いや衝動買いにつながる余計な物欲も抑えられますよ。

  • 掃除や家事の効率が上がり、自由な時間が増える

    床や棚を遮るものがなくなるため、掃除機がけや拭き掃除が驚くほどスムーズで楽に!ささっと終わらせられるので日々の家事負担も減り、自由時間を多く確保できます。

  • 視覚的なノイズが減り、脳と体が芯からリラックスできる

    すっきりと整った衛生的な空間にすることで、ほこりやダニによる健康被害を防ぐだけでなく、心から休まっておうち時間がもっと充実しますよ。

片付けの基本と手順

お部屋の片付けが苦手な方こそ、気合と根性ではなく正しい順番に沿って効率よく作業を進めていくことが成功への近道!

ここからは、片付けられない人でも確実に部屋をすっきりと整えられる、お片付けの基本ステップと重要な手順をわかりやすく解説していきます。

  1. 物を1度全部出す

  2. 明らかに不要な物は捨てる

  3. 物の定位置を定める

  4. キャパにあわせた量まで断捨離しよう

1. 物を1度全部出す

整理したいクローゼットや引き出しの中身を、すべて引っ張り出してみましょう!

スペースの容量と、自分がどれだけの量の物を溜め込んでいたのかを客観的に把握できるようになります。

また、しまいっぱなしでは看過できても、1度出してからまたしまい直す価値があるかどうかは意外とシビアに見ることができるものですよ!

2. 明らかに不要な物は捨てる

まずは迷わずゴミ / 不要と思えるものから捨てていきましょう。

<明らかにいらないとわかるもの>

  • 壊れて動かない家電

  • 期限切れの書類

  • 何年も着ていないシミのある服 など

ここで手を止めずにサクサクと捨てることで、全体の荷物量が目に見えて減っていき、その後の片付けが楽になりますよ。

3. 物の定位置を定める

仕分けが終わって手元に残った必要な物には、出し入れのしやすさを意識しながら、家の中での定位置を1つずつ決めましょう。

定位置が決まれば、使った後は元の場所へ戻すだけなので片付けが簡単&楽に。習慣も自然と身につくため、部屋が再び散らかるのを防ぎやすくなります。

4. キャパにあわせた量まで断捨離しよう

収納の段階で家の収納スペース(キャパシティ)に対して物が多すぎると気づいたら、もう1度物を見直しましょう。

クローゼットや棚の容量に対してぴったりにしまうと物が取り出しにくいので、8割程度に収まる量を目安にするのがおすすめです。

収納を増やす際は慎重に

「物が多いからカラーボックスや衣装ケースを買おう」考えがちですが、安易な購入には要注意!

<気をつけたいデメリット>

  • 不要な物を隠す場所が増えるだけになってしまう

  • 床の面積が削られて部屋が狭くなる

根本の解決にならない場合が多いので、今あるものを十分見直した上で、慎重に検討しましょう。

習慣化のコツは?「片付けられない」を治す方法

部屋をリセットできても、数日経つとまた元の散らかった状態に...という悩みは多いもの。

そんな状態から抜け出すには、一時的な大掃除ややる気、モチベーション頼りではなく、仕組みづくりと習慣化が何よりも大切です!

片付けに対する苦手意識を克服し、無理なく日常生活に組み込むための具体的なコツを5つ見ていきましょう。

  • 自分が片付けられない原因を突き止める

  • おしゃれな部屋を目指さない

  • 「使ったら戻す」をルールにする

  • 毎日「ちょこちょこ」片付ける

  • 定期的に断捨離する

自分が片付けられない原因を突き止める

まずはなぜ部屋が散らかってしまうのか、具体的な原因を正しく把握しましょう。それによって、対策やアプローチが少しずつ変わってきます。

<例>

  • もったいない精神が強く溜め込むタイプ
    →定期的に買取に出して換金する

  • 完璧主義、何からやっていいか迷うタイプ
    →1区画決めて「ここだけはきれいにする」というルールで始めてみる

  • 集中力が続かないタイプ
    →タイマーをセットする(ポモドーロ・テクニック)

自分の行動パターンを振り返り、つまずいている原因に適した対策を打つことで、お部屋のリバウンドを防げますよ。

おしゃれな部屋を目指さない

片付けが苦手な人が、SNSで見かけるようなおしゃれな部屋を目指すと高確率で挫折します。おしゃれな部屋づくりは物を細かく分類したり、見た目をそろえたりと、高い管理能力が必要です。

まずはデザイン性よりも「物の出し入れがしやすいこと」「物がすべて収納に収まっていること」だけを優先しましょう。

「散らかっていない普通の部屋」を維持することに慣れるのが、おしゃれな部屋作りの第一歩です!

「使ったら戻す」をルールにする

部屋が散らかるのは、日々の小さな出しっぱなしが雪だるま式に積み重なっていくことが原因。ハサミを使ったら引き出しに戻す、上着を脱いだらハンガーに掛けるといった、わずか数秒で終わるアクションをその都度行うよう意識してみましょう。

これだけで、週末にまとまった時間をかけて大掃除をする必要は一切なくなります。

毎日「ちょこちょこ」片付ける

毎日の生活の中に数分だけの「ちょこちょこ片付け / 掃除」を組み込むのもおすすめの習慣。

<例えば...>

  • テレビのCM中にテーブルの上だけ拭く

  • 夜、お風呂に入る前に床の上のゴミを拾う

  • 朝起きたらベッドのシーツだけ整える など

別の行動とセットにしてお片付けをルーティン化すると、無理なく毎日続けられますよ。

定期的に断捨離する

生活している以上、気をつけていても新しい物が少しずつ入ってくるため、定期的に物の量を間引くことが不可欠です。

「2ヶ月に1回棚卸し」「1つ新しい服を買ったら、古い服を1つ手放す」といった自分なりの断捨離ルールを決めておきましょう。常に収納のキャパシティを超えないようにコントロールし続けることが、リバウンドを完全に防ぐ秘訣です。

原因を知り、少しずつ「片付けられない人」を卒業しよう

「片付けられない人」といっても、その原因は千差万別。まずは原因を正しく知り、正しい手順で少しずつ習慣を積み重ねていけば、誰でも必ず「片付けられない人」を卒業できますよ!

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片付けられない人に関するQ&A

片付けられない女の特徴は?

基本、片付けられない人の特徴に、女性ならではのものはありません。ただ女性に多いものとしては、以下のようなものがあります。

  • 買い物によるストレス発散

  • 流行や限定品への関心が高く、衝動買いが多い

  • 散らかっていても気にならない など

美容グッズや化粧品、衣類、バッグ、靴、アクセサリーなど女性の持ち物は細々としたものが多く、分類や管理の難易度が高いことも原因の1つです。

クローゼットやドレッサーのキャパシティを大幅に超え、物を溜め込んでしまうことも多いでしょう。

大人でも片付けられない障害はある?チェックするには?

大人になってからもどうしても片付けられない、努力しても整理整頓ができないという場合、脳の特性である発達障害が関係している可能性があります。

自分が該当するかチェックしたい場合は、専門の医療機関(心療内科や精神科、発達障害外来など)を受診し、心理検査や医師による問診を受けることで、正しい診断や適切なサポート、アドバイスをもらうことができますよ。

片付けられない人10割に共通する特徴とは?

片付けられない人に例外なく共通している特徴は、「家の中にある物の総量が、自分の管理能力の限界(キャパシティ)を超えている」という点。

どうしても片付けが苦手という場合は、まず持ち物を断捨離でダイエットするのがおすすめですよ!

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