2025年12月21日
骨董品

家の物置や蔵に、眠らせたままの骨董品。 リサイクルショップなどに持っていく人もいますが、どこに売りに行ってもいいわけではありません!査定力と資金のある鑑定業者や買取業者に見てもらうのがおすすめです。この記事では、骨董品を高く売るためのコツや買取業者選びの秘訣を紹介します。

骨董品は、「古くて美術的価値のあるもの」というイメージが強いでしょう。実は骨董品に法的な定義はなく、国や状況、買取業者ごとに「何を骨董品と呼ぶか」は若干異なります。
日本における定義の一例は、骨董品=「100年以上経った希少価値のある工芸品や美術品の総称」。しかし、実際にはそこまで古くなく「数十年以上経った古い物」も骨董品として指すことが多いのが現状です。
また、一流作家が製作した希少価値のある茶碗具などは、作られたその日から「骨董品」として扱われることもあるのが面白いポイント。つまり、日本では「古さ」と「美術的希少価値」で骨董品を判断。希少価値があれば古くなくとも骨董品なのです。
そして買取業者の場合は、物のジャンル関係なしに、古そうなものであれば広く骨董品として扱うことも多いです。

眠っている骨董品は、高値で売れる可能性があるため買取店に査定依頼するのがおすすめです!いくつかのポイントを押さえると、より高く売れる可能性があり、そのポイントを見ていきましょう!
高値で売るためには、やはり「保存状態がいい品」であることが望ましいです。売る前に、汚れやほこりをある程度取り除いておきましょう。なるべくいい状態で持ち込めば、より高い値段で売れる可能性がアップします!
よごれを取り除く際にゴシゴシと強くこすってしまうと、かえって汚れが広がったり、傷が付いてしまったりすることも。簡単には落ちない汚れがある場合は、無理に取り除こうとはせず店に相談することをおすすめします。
骨董品購入時の箱や袋、また商品に対する説明書きなどがある場合は、それらも一緒に売りましょう!いらないと思って捨ててしまう人が意外と多く、注意が必要です。
高価買取には、「購入した時の状態そのままで売りに出す」ことが望ましいのです。
また付属品は、その骨董品の証明書のような役割を果たすこともあります。付属品があるだけで、買取価格の差は大きく変化しますよ。
どんなジャンルの骨董品であれ、モノというのは以下が苦手です。
日光
湿気
カビ
掛け軸や絵画、器、壺、古い玩具など、いずれのジャンルの骨董品でも「直射日光を避けた、風通しのよい場所」で保管しましょう。
「日光の当たらない場所に」と、安易に押入れやタンスの奥底に入れてしまうのは要注意!湿度の高い日本の環境では、カビが発生してしまうかもしれません。
所持している骨董品を要らないと感じたら、すぐに売りに出しましょう!
基本の保管方法は「直射日光を避けた風通しの良い場所で」ですが、知識がないままに保管しておくと、物の劣化が進んでしまう可能性大。不要と感じた時点で鑑定に出すのがおすすめです。
迷っていたら、売る・売らないはともかく、一度鑑定に出してみるのもいいでしょう。
骨董品は一点ずつ売るよりも、複数まとめて査定に出したほうが高値につながりやすい傾向があります。
まとめて売るメリット
関連性のある品や同じ作家・時代のものがそろっていると、コレクションとしての価値を見てもらえる場合がある
まとめて売ることで、単品では評価されにくい品にも「これらまとめていくら」と査定額をつけてもらえる場合も多い
処分を検討している骨董品が複数ある場合は、できるだけ一緒に査定に出すのがおすすめです!
骨董品は、見た目だけでは価値が判断しにくいものも多く、専門知識のある査定士による鑑定が欠かせません。出張査定であれば、自宅にいながら本格的な鑑定を受けられるため、持ち運びのリスクも避けられます。
「売るかどうか迷っている」という段階でも、まずは価値を知る目的で査定を受けてみるのも一つの方法です。思いがけず高い評価がつくケースもあり、売る/売らないの判断材料として役立ちますよ!
骨董品の価格は、需要や市場の動向によって変動します。その骨董品に知識のある持ち主でないとなかなかタイミングを計らうのは難しいかもしれませんが、可能なら以下のようなタイミングで売ると、より高く売れる場合があります。
ニュースなどで特定の作家やジャンルが注目されている時期
オークションや展示会の開催時期など、買い手が多く集まるタイミングも◎
また、保管期間が長くなるほど状態の劣化リスクも高まります。価値が下がる前に動く意識をもつとよいでしょう。

骨董品を納得のいく価格で売るためには、「どこに売るか」が非常に重要です。同じ品物でも、買取業者や査定士の知識、販売力によって査定額が大きく変わることも少なくありません。
後悔しないために、業者選びで押さえておきたいポイントを確認しておきましょう。
骨董品は繊細なものが多く、持ち運び中の破損や劣化のリスクがつきものです。とくに陶磁器や掛け軸、古道具などは、少しの衝撃でも状態が悪化してしまう可能性があります。
出張買取であれば、自宅にいながら査定を受けられるため、こうしたリスクを最小限に抑えられる点がメリットです。
骨董品の価値は、以下を総合的に見て判断されます。そのため、骨董品に関する知識や鑑定経験が豊富な査定士が在籍しているかどうかは、非常に重要なポイントです。
年代
作家
技法
素材
保存状態
付属品の状態 など
専門性の低い業者では、本来の価値が見落とされ、相場よりも低い査定額になることもあります。
まずは買取業者の公式サイトをチェックし、買取項目に「骨董品」があるかをチェックしましょう。骨董品対応をしていない業者に売ると、ただの「古道具」「食器」などの扱いになってしまします。
高く買い取ってもらうためには、業者がどのような販路をもっているかも重要です。国内だけでなく、海外の専門市場とも取引がある業者は、需要の高い場所へ再販できるため、高値をつけやすい傾向があります。
公式サイトなどで、国内・海外の販路や取引先について触れられているかをチェックしてみましょう。
実際に利用した人の口コミや評判は、業者選びの大きなヒントになります。以下を確認しておくと安心です。
査定額
対応の丁寧さ
説明のわかりやすさ
強引な買取がないか など
複数の口コミを見比べ、総合的に判断するようにしましょう。

骨董品を売るなら、出張買取の『買いクル』がおすすめ!
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鑑定書のないものや、ボロボロの骨董品もお気軽に査定をご依頼ください!

骨董品は、すべてが高値で取引されるわけではありません。市場で評価されやすい骨董品には、いくつかの共通点があります。ここでは、査定額に大きく影響しやすい代表的な5つの条件を紹介します!
鑑定書や極め書きが付属している骨董品は、真贋や由来が客観的に証明できるため、査定額が上がりやすい傾向があります。とくに高額になりやすい作家物や美術品の場合、鑑定書の有無は重要な判断材料です!
鑑定書は後から再発行できないケースも多いため、保管している場合は必ず一緒に査定へ出しましょう。箱書きや来歴がわかる資料も、評価を高める要素になります。
著名な作家や工房による作品は、それだけで一定の需要が見込めます。国内外で評価されている作家の作品や、美術史的な背景をもつものは、コレクターからの人気も高く、高値がつきやすいです。
また作家名だけでなく、出来栄えや保存状態、美術的完成度も重視されます。同じ作家の作品であっても、評価に差が出る点は理解しておくとよいでしょう。
象牙、珊瑚、翡翠、金銀など、高級素材を使用した骨董品は素材自体の価値も加味されるため、査定額が高くなりやすい傾向です。漆器や刀装具などでも、素材や技法によって評価が大きく変わります。
ただし、近年は規制対象となる素材もあるため、正しく取り扱える専門業者での査定が重要です。素材価値と骨董的価値の両面から評価できる業者を選ぶことが、高価買取につながります。
骨董品の評価は、制作された時代によっても大きく左右されます。特定の時代に人気が集中しているジャンルや様式のものは、市場での需要が高く、査定額も上がりやすくなります。
たとえば、茶道具や陶磁器などは、時代背景や流派によって評価が変わる代表的な分野です。現在の市場動向を把握している査定士であれば、こうした時代価値も含めて判断してもらえます。
市場に出回る数が少ない骨董品は、希少性が高く、高値がつきやすくなります。現存数が限られているものや、特定の条件がそろわないと入手できない品は、コレクターからの需要が安定しています。
量産品や同じものが多く流通している品と比べると、希少性の高さは査定額に直結しやすいポイントです。自分では価値がわからない場合でも、まずは査定に出してみるのがおすすめですよ。

骨董品の売買が行われる場は複数あり、場所によって出品の仕方や買取方法、注意点などが変わります!骨董品の売買が行われる場所を、注意点を含めて紹介します。
骨董市は、公園などで行われる露天市のことを指します。
開催規模にもよりますが、扱われている物品ジャンルはリサイクル品と骨董品以外にもさまざま。いわゆる「中古品」や「陶芸品」であれば広く扱う骨董市が多いです。また、美術品を多く扱う場合、美術市場と呼ばれることも。
一般の方でも気軽に訪れられる点が特徴です。
古美術商とは、古くて価値のある美術品を売買する商売人です。絵画を扱う店は「絵画商」と呼ばれることも。日本美術から中国美術、宝石や貴金属、古いフィルムカメラやパソコン買取が可能な店も存在します。
古美術商に売る際の注意点は、目利き力や資金力の違いがでてくること。とくに骨董品のみを対象としている古美術商のなかには、時代と共に資金力を失い、高価買取の実施が厳しい業者もゼロではありません。
ひとつの店の査定額が低くても、ほかの店では高値になる可能性もあるため、複数の店に鑑定依頼をするといいでしょう。
オークションは古美術商によって開催されているものもあれば、美術品のオークション事業の会社が定期的に開催しているものもあります。創業1973年の「毎日オークション」などがとくに有名です。
注意点は、開催されるオークションによって出品方法などが違うこと。また、開催元によっては出品するものが贋作でない証明ができること、保存状態がよいものであることが前提とされていることもあります。
ネットオークションは、わざわざオークション会場に足を運ぶ必要がないのがメリットです。また、品のジャンルも美術品に限りません。新品から中古品まで、幅広く出品・落札可能です。
ネットオークションの注意点は、鑑定書がないとなかなか売れないということ。画面越しで真偽を判断できないためです。
また、骨董品の中には偽物がまぎれている可能性もあるため、「偽物だろう」と疑われてしまったら買い手は現れません。
「骨董品は売れない」という噂を耳にして、「うちのもどうせ売れないだろう」と思っている人もいるでしょうか。確かに、古ければなんでも高い価値がつく訳ではありません。
売れない(=まとまった買取額がつかない)骨董品には、以下のような特徴があります。
有名作家の作品でない
劣化が著しい
素材的価値もない
大量流通している
ただし、複数点まとめて査定に出すことで「数点まとめていくら」といった形で買い取ってもらえる場合もあります!『買いクル』なら、そういったお品も広く査定しておりますので、お気軽にご依頼ください。

骨董品を高く売るポイントをご紹介しました。正しい知識を身につけて売買を行えば、ものによっては高く売れます!
ただ、注意点として30万円を超える買取額の高い骨董品は「譲渡所得の対象」となる場合もあるので注意が必要です。譲渡資産によって課税方法も変わりますので、自分で判断がつかない際は税理士などの専門家に相談することをおすすめします。
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また、相続財産で所持している骨董品は鑑定で相続税評価をしてもらうことも可能です。書画骨董品は、物によって家財として申告も可能。しかし、鑑定にかかる費用は相続税の計算上控除できません。
以上の点に注意し、家に眠っている骨董品などがあればまずは鑑定に出してみましょう!

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