引越し先で家具が入らない場合の対処法!搬入を妨げる場所とトラブル回避のポイントも解説

2025年2月21日

ブランド家具

引越し先で家具がスムーズに入らないケースは意外と多いもの。ソファやベッドが玄関を通らない、ドアの幅が足りず入れられないなど…。本記事では、家具の搬入を妨げる危険ゾーンやトラブル回避のポイントに加え、引越し先でどうしても家具が入らない場合の対処法を解説します。事前にしっかり対策をして、スムーズな引越しを実現しましょう!

引越し先で玄関やドアから入らない家具の代表例

ソファ

一般的な玄関ドアのサイズは、高さ180〜240cm、幅80〜85cm程度です。そのため、横幅が180cm以上、または奥行きが80cm以上の分解できないソファは、搬入時に手間取る可能性が高くなります。

とくに、下記のような場合は、入念な搬入経路の確認が必要です。

  • 背クッションや脚を外せないソファ

  • 背もたれが高いソファ

  • 2階以上に荷上げをする予定のソファ

また、2階以上に運ぶ場合は、エレベーターの重量制限や、引越し業者が階段で荷上げする際の重さの限度にも注意しましょう。

ソファの搬入は天井の高さも重要

ソファはエレベーターに乗せるときや廊下で曲がるとき、立てた状態にして搬入するのが一般的。ソファを運ぶ場合、横幅を気にしがちですが、実はソファが通過する搬入経路の高さも重要です。

ソファを立てる時に必要な高さは、ソファの幅と奥行きに対する対角線の長さ程度と心得ましょう。天井の高さは、ソファの横幅よりも約20cmほどゆとりがあるのが望ましいです。

ベッド

ベッドの搬入が難しくなる主な原因として、以下の点が挙げられます。

  • ベッドが分解できない

  • フレームやマットレスが長い

  • マットレスが重すぎる

  • 玄関や寝室のドアが狭い

  • エレベーターや階段の幅が狭い

とくにマットレスは折りたためないものが多く、そのままのサイズで搬入する必要があります。一般的なマットレスの長さは約200cmのため、エレベーターの大きさや通路の幅を事前に確認しておくことが重要です。

ダイニングテーブルや食器棚

ダイニングテーブルの天板や食器棚も分解できないものが多く、そのままのサイズで搬入する必要があります。さらに、重量があるものはエレベーターや階段での荷揚げが難しくなる場合もあります。

このような大型家具は玄関からの搬入が難しいため、ほかの搬入ルートや方法について、引越し業者に相談が必須です。

▶関連記事:引越し荷物が多すぎて入らないときの対処法!ダンボールを減らして費用を押さえるコツ

家具の搬入で注意したい場所とチェックリスト

1. 玄関(ドア)

大型家具を搬入する際は、家具のサイズよりも10〜20cmほど余裕を見ておくことがポイント。玄関を測定する際は、ドアを開けたときの内側のサイズを確認しましょう。

  • 玄関までの廊下が真っ直ぐの場合|玄関の幅が家具の短辺以上あればOK

  • 玄関前が曲がった廊下や壁が近い場合|ドアの高さが家具の長辺以上あればOK

玄関前の廊下がまっすぐか直角に曲がっているかで、家具の向きを変える必要があります。そのため、玄関のサイズだけでなく、その前後の廊下の構造も把握しておくことが大切です。

玄関で確認しておきたいチェックリスト

  1. ドアの内側の幅と高さ

  2. 玄関前の通路幅

  3. マンション等における玄関前の共有スペースの広さ

  4. 玄関周辺の突起物(ドアノブや照明器具など)の有無

家具を斜めにして搬入する場合は、通路幅に十分なゆとりがあるか確認しましょう。とくに、通路と玄関の扉が直角に交わる場合は、回転させながら搬入するため、玄関前のスペースも重要です。

また、ドアノブや照明器具などの突起物が障害になることもあるため、事前にチェックしておきましょう。

2. エレベーター

マンションのエレベーターは、よほど古くない限り、上記のサイズかそれ以上が一般的です。エレベーターで家具を搬入する際、家具は立てた状態で入れるのが基本。そのため、次の3つの条件を満たしていることが必要です

  1. 家具の一番短い辺が扉の幅(A)より小さい

  2. 家具の一番長い辺がエレベーターの扉の高さ(B)より小さい

  3. 家具の2番目に長い辺がエレベーターの奥行き(E)より小さい

エレベーター内に家具を立てたまま搬入できるのが理想ですが、入り口の高さの問題で難しい場合は、傾けて入れることになります。家具を斜めに傾けた状態でエレベーターに入るか確認しましょう。

※上記のエレベーターのサイズはあくまで目安です。引越しをする際は、実際に引越し先でエレベーターの大きさを測定して確認しましょう。

エレベーターで確認しておきたいチェックリスト

  1. エレベーター内の広さ(高さ・幅・奥行き)

  2. 居住者用エレベーター使用の可否と搬入用エレベーターの有無

  3. エレベーターを降りた先の通路の形状や天井高

エレベーターを測る際は、家具を斜めに方向ければ入るかどうかも確認しましょう。

また、エレベーター内に収納できても、降りた先に十分なスペースがないと搬出できないため、降り口の通路の広さや天井の高さもチェックが必要です。

3. 階段

<搬入しやすい階段の条件>

  • 階段の幅または天井の高さが商品幅より大きい

  • 踊り場の奥行きが商品幅より大きい

  • 踊り場の天井の田坂が商品の1番長い辺より大きい

2階以上の部屋やエレベーターに入らない家具の搬入は、階段を使うことも考えられます。直線階段で幅が90cm以上あればスムーズに運べますが、曲がり角のある階段や螺旋階段では注意が必要です。

とくに、踊り場で向きを変える際に、天井が低かったり床面が狭かったりすると搬入が難しくなります。

階段で確認しておきたいチェックリスト

  1. 手すりや突起した照明器具を含めた階段幅、天井の高さ

  2. 踊り場の広さや高さ

  3. 階段を曲がるスペースが十分にあるか

  4. 玄関から階段までの廊下の幅や曲がり角の有無

  5. 階段から部屋までの通路の広さ

  6. 搬入する際に障害物となりうるもの(他の家具や照明器具など)の有無

階段の幅を測る際は、手すりや突き出た照明器具も含めた実際の幅を確認しましょう。

また、階段から部屋へ搬入する際は、通路となるリビングやキッチンなどの広さ、障害物の有無も事前チェックが大切です。

4. 搬入する部屋と動線

玄関やエレベーターを無事に通過した後、次に注意すべきは室内の動線。家具を搬入する際には、搬入経路や設置スペースの十分な確保が重要です。

搬入経路には、家具のサイズよりも20cm以上の余裕があると理想。また、搬入した荷物の段ボール箱を開梱し、設置作業を行うためのスペースも確保しておきましょう。

搬入する部屋と動線で確認しておきたいチェックリスト

  1. 通路幅や曲がり角が搬入家具より20cm以上のゆとりがあるか

  2. 搬入する際に障害物となりうるもの(段ボールや照明器具など)の有無

  3. 部屋のレイアウト

  4. 家具を設置するのに十分な広さがあるか

家具を搬入できても、設置場所に十分な広さがないと配置できないことがあります。事前に部屋のレイアウトや動線を確認し、家具を設置できるスペースを確保しておきましょう。

さらに、家具周りに余白の空間を持たせることで、使い勝手や部屋の見た目が向上します。

引越しで家具が入らないトラブルを防ぐ!スムーズな搬入の事前対策方法

スムーズな引越しをするためには、事前の準備が大切です。家具のサイズや搬入ルートをあらかじめ確認しておくことで、当日のトラブルを防ぎ、スムーズに作業を進められます。

以下が、家具の搬入における重要なポイントです。

  1. 搬入予定の家具サイズを測っておく

  2. 家具搬入ルートを確認

  3. 引越し先の部屋の採寸

  4. 搬入方法を確認

1. 搬入予定の家具サイズを測っておく

  • 高さ

  • 奥行き

  • 対角線の長さ

家具を採寸するときは、「対角線の長さ」も忘れずにチェックしましょう。

対角線は家具の中で最も長くなる部分であり、エレベーターの入り口やドアの高さが足りない場合や、狭い搬入経路を通す際に家具を斜めにする必要があるため、重要なポイントです。

また、可能な場合は家具の重さもチェックしておくといいでしょう。

2. 家具搬入ルートの確認

<測定しておきたい搬入ルート>

家具のサイズを測ったら、次に確認したいのが搬入ルートです。搬入に不安のある大きさの家具がある場合は、玄関やエレベーター、階段、マンション等の共有廊下、そして搬入する部屋の入口まで、しっかりと測定し、スムーズに運び込めるかをチェックしましょう。

1つ前の段落で、それぞれの確認ポイントを解説しているので、参考にしてみてください。※各項目をタップすると、該当箇所へ移動できます。

3. 引越し先の部屋採寸

新居の各部屋の奥行き、幅、天井高を確認するのも忘れないようにしましょう。部屋の採寸をしておけば、家具や家電が搬入できない、配置できないといったトラブルを未然に防げます。

部屋の間取り図がもらえる用であれば、持っておくと採寸の際に便利です。

4. 搬入方法を確認

家具のサイズや重さによっては、玄関からの搬入が難しいケースも考えられます。その場合、ベランダや窓からの「吊り上げ搬入」が必要になることもあるので、予め引越し業者に確認が必要です。

吊り上げ搬入には、下記のように追加費用がかかるのが一般的。

  • 人力:15,000円~30,000円前後

  • ユニック・クレーン:30,000~50,000円前後

搬入費用は決して安くないため、家具を分解してできるだけコンパクトにする、あるいは不要な家具を手放すことも検討しておきましょう。

引越しで家具が入らない場合はどうすればいい?おすすめ対処法4選

「家具が大きすぎて搬入できない」「吊り上げ搬入は高額で困る」など、引越しで家具が入らない場合のトラブルには、次のような対処法があります。

  1. 【無料】買取サービスやリサイクルショップに出す

  2. 【無料】地域の情報サイトや掲示板を使って他の人に譲る

  3. 【有料】粗大ごみとして自治体に回収してもらう

  4. 【有料】不用品回収業者に引き取りを依頼する

不必要なものはできるだけ無料の方法で処分し、上手に引越しましょう!以下に詳細を紹介します。

【無料】1. 買取サービスやリサイクルショップに出す

引越しで入らない大型家具を手放すなら、買取サービスやリサイクルショップの活用がおすすめ。無料で処分できるうえに、お小遣いをゲットできるのが魅力です!

また、出張買取業者を利用すれば、自宅でそのまま査定・買取が完了。重い家具を運ぶ手間が省けるうえ、引越し作業を中断することなくスムーズに進められます。

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▶関連記事:家具は出張買取がおすすめ!大型・古い家具まで最短即日売却できるサービスを紹介

【無料】2. 地域の情報サイトや掲示板を使って他の人に譲る

『ジモティー』や『キャロット(Karrot)』などの地域情報サイトや掲示板アプリを使えば、不用品を近隣の人に無料で譲ったり、有料で売ったりと手軽に処分できます買取業者やリサイクルショップで引き取ってもらえなかった家具の処分方法としてもおすすめです。

ただし、基本的に個人間のやりとりになるため、トラブルには注意が必要。欲しい人が見つかるまで時間がかかることもあるので、余裕をもって掲示板に掲載しましょう。

▶関連記事:売れる家具とは?売れない家具の条件、高価買取のポイントとアイテムリストも紹介

【有料】3. 粗大ごみとして自治体に回収してもらう

引越しで一般搬入ができない大きな家具は、粗大ごみとして処分できます。自治体ごとに処分方法や回収場所が異なるため、事前に居住地のルールを確認しておきましょう。

また、粗大ごみは品目ごとに処分費用が決められています。一例として、下記に東京都江東区が設定している処分費用を取り上げてみました。

品物

料金

ソファー(1人用)

900円

ソファー(2人以上用)

2,300円

ベッド(シングル、セミダブル、ダブル) ※ベッドマットを除く

1,300円

ベッド用マットレス(シングル) ※脚付含む

1,300円

箱物家具(高さと幅の合計が270cm以下)※例:タンス、テレビ台、カラーボックスなど

1,300円

テーブル、座卓(最大辺1m以下、50kgまで。ガラス製天板を除く) 

400円

※“東京都江東区公式HP”参照

※自治体によって粗大ごみの処分費用や処分方法は異なります。利用される際は、お住まいの自治体にご確認の上ご利用ください。

【有料】4. 不用品回収業者に引き取りを依頼する

費用が割高になる可能性はありますが、家具をまとめて処分したい場合や解体作業などの手間を省きたいときには、不用品回収業者に依頼するのもひとつの手です。

不用品回収業者は指定した日に自宅まで引き取りにきてくれるので、引越しの作業がスムーズになります。

ただし、不用品回収業者は料金基準が決まっていないことが多く、予想以上に高くつく場合もあります。料金トラブルを避けるためにも、3社~5社から見積りを取って相場を知ることが大切。また以下の記事を参考に、悪徳な不用品回収業者に注意しましょう!

▶︎関連記事:悪徳な不用品回収業者が危険!手口や見分け方は?信頼できるサービスの選び方

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▶関連記事:【引越しの不用品処分】買取依頼がおトク!無料・有料の方法や売却相場を解説

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<買いクルの買取品目一例>

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【Q&A】引越しで家具が入らない場合によくある質問

Q. ドアから入らない家具や、冷蔵庫などの大型家電はどうしたらいい?

A. 新居にどうしても持ち運びたい場合は、可能な範囲で分解してみるか、吊り上げ搬入を検討してみてください

手放してもいい場合は、出張買取やリサイクルショップなどに売りに出すのもひとつの手です。

Q. ソファの三平方の定理は?

A. 家具の対角線の長さは、三平方の定理(対角線=√(a² + b² + c²))を使って求めることができます

たとえば幅150cm、奥行60cm、高さ70cmのソファの場合、√(150² + 60² + 70²)となり、対角線の長さは約176.07cmです。

Q. 搬入通路とは?

A. 搬入経路とは、玄関、エレベーター、階段、共有廊下など引越しで家電家具や荷物を搬入する際に利用・通過する経路のことを指します

引越しで家具が入らないなら、買取に出して新品購入も検討

引越しで家具が入らない場合は、どうしても手放したくないもの以外は手放すことを検討するのも大事です。手放すことで無駄な負担を減らし、スムーズに引越しを進めることができます。

また、家具を手放す際には出張買取が便利!自宅にいながら買取から支払いまで完了し、運搬の手間もなくなります。売上金がもらえるので、新しい家具の購入に充てるのもおすすめです!

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