2025年8月26日
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遺品整理は、いつからいつまでにやる?本記事では遺品整理業者にかかる費用や、捨ててはいけないものなど、遺品整理に関する基礎知識を徹底解説!ほかにも捨てられない場合の対処法や、亡くなった人のものを捨てる際の相続トラブル&スピリチュアル的な注意点も紹介しています。「自分でやるべき?」と迷っている方も必見です!

遺品整理を始める時期について法律や慣習での決まりはありません。
一般的には遺族の心身が落ち着きやすく、親族が集まる四十九日の後に一旦相続や遺品整理の方針を確認し、相続放棄の期限前(亡くなって3か月以内)や相続税の申告期限前(亡くなって10か月以内)までに始めたり、気持ちが落ち着いた一周忌後に始めたりします。
ただし、賃貸住宅の退去日や持ち家の空き家管理・固定資産税などの関係からすぐに整理を進めなければならないケースも。
以下は、遺品整理や諸手続きを始めるタイミング例です。
葬儀が終わった直後は、遺族の気持ちがまだ落ち着いていない時期です。そのため、無理に家中の整理を始める必要はありません。
ただし、賃貸住宅の退去が迫っている場合や、貴重品・通帳・印鑑・保険証券・不動産関係の書類などを早めに探す必要がある場合は、葬儀後すぐに最低限の遺品整理を始めることもあります。
この時期は、思い出の品を処分するというよりも、相続や各種手続きに必要なものを確認する期間と考えるとよいでしょう。
死亡届や健康保険、年金、世帯主変更など、亡くなった後は役所関係の手続きが続きます。まずは期限の近い手続きを優先し、その後に遺品整理へ進むケースも多いです。
このタイミングでは、以下のような書類を探しながら整理を進めるとスムーズです。
年金手帳、年金証書
健康保険証、介護保険証
通帳、キャッシュカード
保険証券
不動産関係の書類
公共料金や契約サービスの書類
手続きに必要な書類が見つからないと、解約や名義変更、相続の確認に時間がかかることがあります。まずは書類・貴重品・契約関係のものを中心に整理し、衣類や家具などの処分は後回しにしても問題ありません。
遺品整理を始める時期として、比較的多いのが四十九日法要の後です。四十九日は親族が集まりやすく、相続や遺品の扱いについて話し合うきっかけにもなります。
この時期であれば、葬儀直後よりも少し気持ちが落ち着きやすく、親族間で「形見分けをするもの」「保管するもの」「処分するもの」を相談しながら進めやすいでしょう。
遺産相続には、「すべて相続する(単純承認)」「すべて相続しない(相続放棄)」「一部を相続する(限定承認)」の3種類があります。
何も申立てをしなければ自動的に「単純承認」とされますが、もし「限定承認」や「相続放棄」を選択したい場合、その期限は「被相続人が亡くなってから3か月以内」です。
相続放棄も視野に入れている場合は、この期限までに財産や借金の有無を確認することを優先しましょう。
預貯金
不動産
株式や投資信託
借入金、ローン
未払いの税金や家賃
クレジットカードの利用状況
相続放棄をするか判断がつかない場合は、自己判断で遺品を売却・処分せず、弁護士や司法書士などの専門家に相談するのがおすすめです。
遺産が相続税の非課税枠を超えている場合は、亡くなってから10か月以内に申告・納税を行う必要があります。そのため、遺品整理も相続財産の確認と並行して進めるケースがあります。
この時期に確認しておきたいのは、現金や通帳だけではありません。貴金属、骨董品、美術品、ブランド品、車、不動産関係の書類なども、相続財産として評価が必要になる場合があります。
相続税の申告が関係しそうな遺品や不動産は、必要に応じて査定を受けるなどしながら整理を進めると安心です。
遺品整理は、必ずしも早く終わらせなければならないものではありません。持ち家で退去期限がなく、相続や税金の手続きにも急ぎがない場合は、一周忌後など気持ちが落ち着いてから始める人もいます。
大切な人を亡くした直後は、服や写真、日用品を見るだけでもつらく感じることがあります。気持ちの整理がついてから、少しずつ「残したいもの」「手放してもよいもの」を分けていく方法でも問題ありません。
ただし、空き家のまま長期間放置すると、劣化や防犯面の不安が出てくることもあります。無理のない範囲で、定期的に換気や郵便物の確認、貴重品の管理だけは行っておくと安心です。

遺品整理を早めにコツコツと進めたい人向けに、スケジュール例を紹介します。
<やるべきこと>
各所へ死亡届の提出|7日以内
埋火葬許可証交付申請|7日以内
健康保険の手続き|国保は14日以内、企業経由で加入している健康保険は期限は企業によるがなるべく早めに
厚生年金の手続き|10日以内
国民年金の手続き|14日以内
公共料金、クレジットカード、携帯電話、各種サブスクの解約手続き|〜1ヶ月以内
この時期は、落ち着いて遺品整理をする余裕はあまりないのが普通。生活に直結するものや相続に関わる重要書類だけを優先して確認しておきましょう。
スマホやパソコンのデータ(デジタル遺品)には、故人の各種支払い情報が詰まっていることもあるため、早めに確認がおすすめ。翌月の請求が来る前に解約しておくのがベストです。
パスワードがわからず対応が難しい場合は、デジタル遺品整理の専門業者に相談する方法も。プロに依頼すれば、遺族では把握しきれないデータや契約の有無を安全に確認してもらえるでしょう。
<やるべきこと>
運転免許証、パスポートの返還|期限はないが、早めに対応
遺品整理の開始|〜7、8ヶ月以内を目安に完了させよう
四十九日ごろは急ぎの手続きや気持ちも落ち着きやすく、親族も集まりやすいため遺品整理を始めるタイミングとして適しています。
家具や家電などの大きなものを処分する際は、遺品整理や不用品回収、出張買取といった専門業者に依頼すると効率的に進められますよ。
相続税の申告|〜10ヶ月以内
寡婦年金や埋葬費、死亡一時金など各種補助金の申請|〜2年以内
死亡保険金(あれば)の請求|〜3年以内
各種遺族年金の申請|〜5年以内
相続税の申告期限は「亡くなってから10ヶ月以内」と決まっています。7〜8ヶ月頃までには遺品整理をほぼ終え、財産や資産を整理しておくと、相続に関する手続きをスムーズに進められるでしょう。
とくに不動産や高額品がある場合には、早めに税理士や専門家に相談するのがおすすめです。
また、忘れがちな各種補助金や保険金の申請も一緒に行っておくといいでしょう。申請期限があるため、この機会に済ませておくのが安心です。

遺品整理を始める時期に決まりはなく、宗教的にも必ず四十九日を待たなければならないというルールはありません。
ただし、故人を亡くした直後は気持ちの整理がついていないことが多く、急いで片づけると「やっぱり残しておけばよかった」と後悔につながることも。
そのようなときはレンタルガレージやトランクルームを利用すれば、無理に急いで処分する必要がなく、精神的な負担を軽減できますよ。

遺品整理をいつから始めるかによって、スムーズさや負担の大きさが大きく変わります。着手しはじめてからつまづいてしまうと、疲れもあいまって諸々の判断力が鈍る可能性も。
段取りを左右する以下のポイントを踏まえて、整理の目安を考えましょう!
故人の部屋の広さ
故人の遺品の量
故人の自宅の場所
<広さと遺品整理にかかる期間の目安>
ワンルームや1K程度の部屋:1日〜1週間程度
一戸建てや二世帯住宅相当:数週間から数か月
部屋数や延べ床面積が広い家ほど、遺品整理には時間がかかります。長年暮らしていた家には、故人以外の持ち物も多く溜まっているもの。
家を処分する or 相続するかによっても異なりますが、広い場合はとくに余裕をもってスケジュールを立てることが大切です。
家の広さに関係することでもありますが、遺品の量も整理の難易度に関わります。
とくにコレクションや趣味の品、美術品や書籍などが大量にあると仕分けが大変。価値がある可能性のある品物は、すぐに処分せず慎重に確認する必要があります。
始める前に物の量や種類をあらかじめ把握し、優先順位をつけて整理を進めると効率的です。
故人が遠方に住んでいた場合、整理をするたびに現地へ出向く必要があり、時間的・体力的な負担が大きくなります。仕事や家庭の都合で頻繁に足を運べないと、整理の時期がずれ込みやすいでしょう。
このようなケースでは、親族が集まれる連休や法要のタイミングにあわせて作業を進めるのがとくにおすすめ。短期集中・相続人一同で一気に取り掛かる計画を立てましょう!
遺品のなかでも、スマホやパソコンといった「デジタル遺品」の整理はとくに早めに取りかかるのがおすすめ!
放置するとさまざまなリスクが生じ、とくに費用面・セキュリティ面では後から取り返しがつかない状況になることも。
<放置することで懸念されるリスク>
故人の友人に連絡できない
重要な連絡を放置してしまう
思い出の写真が消えてしまう
サブスクを解約できない
ネット銀行・証券にアクセスできない
SNS放置による不正アクセス・悪用 など
もしパスワードが分からない、どこから手をつければよいか迷うという場合には、デジタル遺品整理の専門業者に相談するのも1つの方法です。
▼関連記事
デジタル遺品とは?パスワード解除などのトラブルや生前整理の方法・専門業者を解説

高齢の親族しかいない
親族の協力が望めない
コレクション品が膨大で手がつけられない
遠方に住んでいて通うのが難しい
遺品整理を急ぐ必要がある(賃貸の退去日が迫っている、相続手続きを進める必要があるなど)
遺品整理は体力的な負担に加え仕分けや運搬、処分方法の確認など、多くの手間がかかります。上記のような場合には、遺品整理を助けてくれる業者に依頼することも視野にいれましょう。
業者に依頼すれば大型家具や家電の運び出しはもちろん、分別や不用品処分までまとめて任せられるため、短期間で整理を完了できますよ。
遺品整理の専門業者の費用は、部屋の広さ(間取り)・必要なスタッフの人数・作業時間によって変わります。サービスによって仕分けから手伝う、買取対応、清掃など業態もさまざまです。
<費用の目安>
間取り | 費用相場 | 作業人数 | 作業時間 |
|---|---|---|---|
1R〜1LDK | 3万~20万円前後 | 1〜3名 | 1〜6時間 |
2DK〜3LDK | 10万前後~30万円 | 4〜8名 | 4〜12時間 |
4LDK以上 | ~60万円前後 | 4〜10名 | 6〜15時間 |
費用をなるべく抑えたい方はできる部分は自分たちで進め、重たい家具や処分が難しい品だけ、出張対応の買取サービスへ依頼しましょう!
査定無料のサービスなら、費用を抑えつつ効率よく整理できますよ。
上記金額はあくまで参考です。実際の金額は、サービスの料金体系や状況により大きく変動します。

遺品整理で出た不用品は、全国展開の出張買取専門店『買いクル』で売却がおすすめ!
ご自宅までお伺いし、査定・買取・搬出までまとめて対応可能。相続の手続きや法要の準備で忙しい中でも、スムーズに遺品整理を進められます。
<買いクルの魅力!>
全国展開
出張買取で、大きい・重いアイテムもラクに売れる
専門の査定士が、どんなものでも無料査定!
出張買取専門で、店舗運営費を削減!その分高く買取ることを強化
『買いクル』の強みは、ジャンルを問わず幅広い品物を査定できる点。ブランド品、子ども用品、書籍、家電、骨董品、車など、どんなものでも無料で査定しています。
もちろん、「まずは価値を知りたい」という場合でもOK。金額を確認した上で売却をご判断いただけますので、安心してご利用いただけます。
遺品は、思いがけず高値がつく品物も少なくありません。処分を検討される前にぜひ一度『買いクル』へご相談ください!

遺品整理では、相続関連のトラブルにも気を払う必要があります。計画的に進めることで、無用なトラブルや精神的な負担を減らしてスムーズに進められますよ!
ここでは、遺品整理を進める際の基本的な手順をご紹介。自分のケースに当てはめながら、参考にしてみてくださいね。
遺品整理を誰がやるか決める
遺品整理をいつまでに終わらせたいか逆算して予定を立てる
遺書やエンディングノートをチェック
遺品を要・不要で分別しよう
遺品整理で捨てられないものは保留ボックスへ
まずは、遺品整理を誰が中心となって進めるかを話しあいましょう。相続人や親族の立場によって意見が食い違うことが多く、トラブルの原因になりやすいからです。
可能であれば相続人全員が集まって遺品整理をするのが理想ですが、難しいときは整理の方法や方針を共有してから始めると安心。遺品整理にかかった費用も相続人の負担になるので、しっかり擦り合わせるのが大切です。
遺品整理は、予想以上に精神・体力的に負担がかかる作業。無理のない計画を立てて、余裕をもって進めるのが大切です。
また賃貸物件の退去期限や相続手続きなど、遺品整理に期限がある場合は「いつまでに終えたいか」を決めたうえで逆算して計画を立てましょう。
とくに遠方に住んでいる親族が関わる場合は、日程調整にも時間がかかるため、早めにスケジュールを共有しておくと安心。故人の居住地のゴミ出しの日を確認し、業者依頼も視野に入れつつスムーズに進むようにしましょう!
故人が残した遺書やエンディングノートには財産の分け方や形見分けの希望が書かれている場合があり、無視して片付けを進めると親族間のトラブルにつながる恐れも。
もし法的効力のある公正証書による遺言書が見つかった場合は、勝手に開封せず家庭裁判所で「検認」手続きを行う必要があることも押さえておきましょう!
残すもの
・預貯金通帳、身分証、権利書などの重要書類
・形見として残したい品
・買取できそうなもの など
処分するもの
・不要な衣類、消耗品
・壊れた家具や家電 など
実際の片付けに入ったら、まずは遺品を「残すもの」と「処分するもの」にざっくり仕分けていきましょう。
ただし価値があるかどうか判断に迷う品も多いため、ここで『買いクル』のような買取業者に査定を依頼するのも1つ。一見ガラクタに見えても、実は高値が付くことがありますよ!
どうしても処分に迷う品は、一時的に「保留ボックス」にまとめるのがおすすめ。
その場で無理に決めようとすると、時間がかかるうえに気持ちの負担も大きくなります。一定期間保管しておき、心の整理がついたときに改めて判断しましょう。

遺品整理を開始するにあたり、以下の3つのポイントに注意が必要です。
遺品整理の開始時期が遅れすぎる
遺品整理で捨ててはいけないものを処分
遺品整理における相続トラブルの発生
詳しく見ていきましょう。
<遺品整理が遅れるデメリット>
家賃やサブスクの料金が発生し続ける
株・FX・仮想通貨取引、借り入れがある場合は、放置により損害や滞納につながる
空き家のまま放置することで防犯や衛生面のリスクが高まる
遺品の経年劣化が進む
時間が経つほど気力が失せ、かえって遺産整理が一層負担に感じられる
遺品整理を始める時期に明確な決まりはないものの、遅れすぎるとさまざまな面で支障が出ます。
精神的に区切りがついたタイミングが理想ですが、なるべく上記を意識しつつ、相続人同士が集まれるときに少しずつでも着手していきましょう。
<処分で後悔しやすい遺品の例>
権利書や預貯金通帳、印鑑、株券や保険関連の書類
故人が大切にしていた形見
価値のある骨董品・貴金属
アルバムをはじめ思い出の品
書類系は時間がかかるものの照会や取り寄せができることがありますが、形見は捨ててしまうと後から取り返しがつきません。
故人の持ち物は思わぬ場所から出てきたり、ほかのものに紛れ込んでいたりすることもあるため、細かく確認するのが大切です。
判断に迷うものは保留にし、あとで複数人で確認するようにしましょう。
遺品整理は相続関連で、親族間のトラブルの火種になりがちです。
<よくあるトラブル>
形見分けに関しての認識違い
価値ある品や思い出の品の勝手な処分
「あった/なかった」といった論争
後から「本当は資産として分けるべきだった」と問題になる など
遺品整理の前に相続人全員で事前に方針を確認・合意形成し、遺言書がある場合は必ず内容を尊重して整理を進めましょう。

遺品整理は、必ずこの時期から始めなければならないという決まりはありません。大切なのは、ご家族の気持ちや生活状況、相続や住まいの事情などを踏まえて最適なタイミングを見極めること。
無理のない計画を立て、必要に応じて専門業者のサポートも取り入れながら進めることでスムーズに整理を進められますよ。
『買いクル』のように負担や労力を軽減できる、出張対応のサービスも検討してみてくださいね。
スピリチュアルな考え方では、遺品には故人の想いやエネルギーが宿るとされています。捨てることによる影響は、故人との関係性によってもポジティブ、ネガティブと影響はさまざま。
ただし、悪い気が出ている遺品の場合は、捨ててすっきりすることはあっても運気が下がるようなことはありません。
風水では使わないものや古いものは悪い気を溜めるという考え方もあるため、特別な思い入れのあるもの以外は要・不要で判断してもよいでしょう。
亡くなった方の遺品は、必ず処分しなければならないわけではありません。写真や手紙、趣味の品、愛用していた衣類などは、遺族にとって心の支えになることもあります。
ただしすべてを残してしまうと収納スペースが圧迫され、生活に支障をきたしたり、遺族との相続トラブルに発展したりすることも。
遺品整理をすることで気持ちの整理がつくこともあるので、なるべく処分を進めていくのがおすすめです。
衣類の処分に関しても、明確なルールや決まった期限はありません。ほかの遺品と同じく、状況に応じた最適なタイミングで取り掛かりましょう。
無理に処分せず、形見分けをしたり、一部を買取やリサイクルに回したりする方法もあります。
衣類は量が多くなりがちなので、「お気に入りの数点を残してほかは整理する」など、自分なりのルールを設けると負担が減り、スムーズに手放せるでしょう。

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