2025年8月26日
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遺品整理で捨ててはいけないものとは?本記事では、亡くなった人の物の扱い方や処分時期などを解説します。書類の保管期間のほか、捨ててはいけないものを捨ててしまった際の対処法まで網羅!遺品は塩で清めるべきか、運気・スピリチュアル系の気になる知識もチェックしてみてください。

遺品整理は、単なる片付けや断捨離とは異なります。「これはもう不要だろう」と判断して処分してしまう前に、1度立ち止まって確認することが大切です。
故人の以下のような持ち物は、捨ててしまうと取り返しがつきません。
法律的に処分してはいけないもの
後々相続や手続きに必要となるもの
思い出がつまった品々
親族間のトラブルや相続手続きの遅れにつながることもあるため、慎重に進めていきましょう!
遺言書
有価証券や保険証券含む財産関連のもの
現金
身分証明書
(年金手帳、健康保険証、マイナンバーカード、運転免許証、パスポート)
仕事関係の書類
各種契約関連の書類や明細書
鍵
思い出の品
デジタル遺品
レンタルしているもの
買取に出せそうなもの
次の章で、これら「捨ててはいけないもの」を具体的に紹介します。

遺言書
有価証券や保険証券含む財産関連のもの
現金
遺言書は相続に関わる重要書類の1つ。故人の意思を反映させる大切な役割をもつため、発見した場合は決して勝手に開封・処分してはいけません。
公式の遺書は家庭裁判所での検認手続きを経て、相続人や代理人立ち会いのもと開封・確認する必要があります。また封がされている遺言書を勝手に開けると、罰則の対象になることも。
見つけたらそのままの状態で大切に保管し、速やかに専門機関に相談しましょう。
株式や投資信託などの有価証券、保険証券、年金関連書類などは、相続財産として扱われる重要なもの。
【財産関連で捨ててはいけない遺品】
年金手帳
年金証書
有価証券
保険証券
通帳
契約内容の確認や解約・名義変更などの手続きにも必要となるため、すぐに使用しないからといって捨ててはいけません。
現金は遺品整理の中で見落とされがちなものの1つです。へそくりが隠されている場合もあり、気付かぬうちにしててしまわないよう注意しましょう。
【チェックポイント】
タンス
本の間
古い箱
洋服のポケット
書類の中に埋もれている封筒
現金は相続財産としての扱いになるため、相続税の計算にも関係してきます。見つけたらそのまま保管して遺産目録に記載。遺産分割協議で相続人全員に共有しましょう。

年金手帳・健康保険証を含む身分証明書
仕事関係の書類
各種契約関連の書類や明細書
年金手帳
健康保険証
マイナンバーカード
運転免許証
パスポート など
身分証明書は役所への届け出のほか、各種解約手続きにも役立つもの。誤って処分してしまうと再発行や手続きに時間がかかり、余計な負担がかかってしまいます。
整理中に見つけた場合は、必ずまとめて保管しておきましょう。
また、基本的な身分証は会社への連絡や市役所での手続きの流れで返却できますが、パスポートはパスポートセンター、海外の場合は日本大使館または総領事館に返却が必要。
死亡と記載のある戸籍謄本と一緒に、忘れず手続きをしましょう!
遺品の中には、故人の仕事関係の契約書や、取引先との書類が保管されていることも。未払いの請求書や領収書、確定申告に必要な資料などが含まれることがあり、残された遺族が整理や清算を行う際に必要です。
仕事関係の書類は傍目から不要に見えても、税務や法的な手続きに関わることがあるため、一定期間捨てずに保管するのが無難です。
支払い済みの明細書は不要に思えますが、光熱費、電話、インターネット、クレジットカード、ローンなどの故人が行なっていた契約関連は、解約や精算を行う際に欠かせません。
捨ててしまうと解約の連絡先が分からなくなったり、請求が続いたりするトラブルに。公共料金やサービス関連の書類は、すぐに解約手続きができるようにまとめておくと安心です。

鍵
思い出の品
デジタル遺品
レンタルしているもの
買取に出せそうなもの
鍵は、遺品整理に必須となるため絶対に捨ててはいけません!また、鍵とひとくちにいっても、いろいろあります。
自宅の鍵
収納の引き出しや貸金庫の鍵
車の鍵
自転車の鍵
紛失すると建物や収納へアクセスできなくなり、鍵交換費用が発生するほか遺品整理のスケジュールも遅れます。
どこの鍵か分からない場合でも保管しておき、後で親族や業者と確認しましょう。
写真やアルバム
手紙
日記
趣味のコレクション
故人愛用の時計や衣服、文房具 など
思い出の品は形見分けされることも多く、親族の間で大切にされるもの。ほかの重要遺品は再発行や問合せができますが、思い出の品は処分すると取り返しがつきません!
勝手に判断して処分したり、擦りあわせができていなかったりすると遺族とトラブルに発展することもあるため、親族と相談しながら慎重に進めましょう。
デジタル遺品とは、故人が生前に使用していたパソコン、スマートフォン、タブレットなどに保存されていたデータのこと。
故人が保存していた貴重な思い出や家族の記録はもちろん、ネット銀行や証券口座、仮想通貨のウォレットなど、実際の資産に直結する情報が含まれている場合があります。
中身を確認し、慎重に扱いましょう。ロックされている場合は、デジタル遺品の専門サービスに依頼するのも1つです。
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デジタル遺品とは?パスワード解除などのトラブルや生前整理の方法・専門業者を解説
最近はさまざまな家具家電からカメラ、洋服まで、さまざまなレンタルサブスクやリース契約サービスが存在します。自宅介護をしていた場合は、医療機器や介護ベッドを借りている場合もあるでしょう。
処分してしまうと、弁償を求められるケースがあります。レンタル品かどうか判断できるよう、まずは契約書や請求書類の整理を優先しましょう。
形見として残さないからと、一緒くたに捨ててしまうのはもったいない!ブランド品や時計、貴金属、家電などは、買取専門サービスに査定してもらえば、思わぬ値段がつく場合もありますよ。
買取が成立すれば引き取ってくれて処分の手間も省け、換金もできて一石二鳥。捨てる前に1度依頼を検討してみましょう!

手続き関連の書類や通帳といった貴重品などは、基本的に各機関や役所で再発行できます。
対応は各会社・機関によって異なるため、まずは紛失・処分の旨と状況を伝えるのが先決です。
ただし、故人との関係を証明する書類や正式な相続人・代理人である旨を別途証明する必要があり、確認にかなり時間を要する場合もあるため、留意しておきましょう。
残念ながら、一般的な品物類は捨ててしまうと基本は取り戻せません。処分を依頼した先によっては、わずかにチャンスが残っていることも。
自治体のごみ収集
回収された時点で自治体のものになる、またはごみ処理全体の動きをストップさせないといけなくなるため対応不可。
不用品回収業者
回収後のキャンセルは業者によって対応が異なり、完全に不可としているところもあれば、規定時間内であれば対応という場合もあります。
買取業者
原則、買取成立後のキャンセルは不可としている場合がほとんどですが、こちらも業者によって対応が異なります。相談できる場合も、すでに売ってしまっている場合は足取りがわからなくなってしまうため、早めに連絡しましょう。
まずは処分するものに紛れないように、仕分けは十分注意して行うことが肝心です。

遺品整理全体で見れば、捨ててはいけないものはごく一部。残りの多くの不用品の処分も労力がかかるポイントです。
ここでは、代表的な3つの方法をご紹介。最適な方法を選んで、効率よく整理を進めましょう!
自治体の指示に従ってゴミ出し
買取やフリマアプリで売却
寄付する
もっとも基本的な処分方法は、自治体のルールに従ってゴミとして出すこと。燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミなどに分別し、粗大ゴミは事前に申込みをして回収してもらいます。
ただし、大量の遺品を自力で搬出するのは大変。体力や時間に不安がある場合は、業者を利用する方が効率的です。
遺品の中には、まだまだ使えるものもたくさん。買取サービスやフリマアプリを利用すれば、処分費用を抑えて現金化できますよ。
⋱ それぞれの特徴をチェック! ⋰
スタイル | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
店舗買取 | ・直接店舗に持ち込んで査定してもらうスタンダードなスタイル | ・大量査定、大型物の持ち込みが大変 |
宅配買取 | ・自分で売りたいものを梱包、発送して査定してもらう | ・梱包、発送の手間がある |
出張買取 | ・自宅に査定士が来訪し、直接査定をする方法 | ・居住地が出張可能地域かどうかあらかじめチェック |
フリマアプリ | ・自分の希望する値段で売れるチャンス | ・買い手がつくまでにかかる時間が読めない |
ただし遺品整理の場合は処分品が膨大なケースが多いため、店舗買取やフリマアプリは時間的な余裕や人手が必要になることも。
スムーズに進めたい方は、自宅まで来てまとめて査定してくれる出張買取の利用がおすすめですよ!
まだ十分に使えるものを福祉団体やNPO、海外支援団体に寄付することも選択肢の1つ。「誰かの役に立てる」という意味でも、前向きに整理を進められる方法です。
ただし団体により受付のルールが異なるほか、すべての物品を受け入れているわけではないため、事前に団体の募集内容を確認してから送りましょう。

下記のようなものは、買取でとくに値段がつきやすいです。
ブランド品
ブランドのバッグ、財布、洋服、アクセサリーなどは中古市場でも需要が高く、高値で売れるケースもあります。ボロボロでも売れるチャンス!
貴金属・宝石
とくに金やプラチナは状態に関わらず買取対象に!
時計
ブランド品や動作確認ができているものは値段がつきやすめ。
家電製品
年式の新しい家電はとくに需要が高く、高価買取が期待できます。
骨董品・美術品
掛け軸や茶道具、絵画などは価値のあるものも少なくありません。専門知識が必要なので、捨てる前に査定がおすすめです。
コレクション品
切手、古銭、フィギュア、レコードなど趣味で集めていた品はコレクター市場で思わぬ値段がつくことも!
とくにブランド品やコレクター品は古くてボロボロの状態でも、思った以上の値段がつくこともあります!
せっかくの財産を処分してしまうのは大きな損につながります。売れる可能性のあるものは必ずチェックしてから判断しましょう。

遺品整理で出た不用品を売るなら、全国展開の出張買取専門店『買いクル』がおすすめ!
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<買いクルの魅力>
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出張買取で、大きい・重いアイテムもラクに売れる
出張買取専門で、店舗運営費を削減!その分高く買取ることを強化
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買いクルの強みの1つが、当社の厳しい基準をクリアしたプロの査定士による“なんでも査定”。ブランド品、子ども用品、書籍、家電、骨董品、車など、どんなものでも無料で査定しています!
「価値があるのか分からない」と悩むコレクション品も、ぜひご相談ください。
⋱ こんなものもおまかせ!⋰
切手
古銭
ゴルフ用品
古いおもちゃ
漫画や雑誌
レコード など
処分に困っている物のお片付けに関しても相談が可能です。まずは以下のリンクから、お気軽にお問合せください!

遺品整理は、思った以上に体力・精神力を必要とする作業。スムーズに進めるためには、事前の準備や周囲との連携、心構えがとても大切です。
ここでは、とくに意識しておきたい注意点を紹介していきます。
親族・周囲へしっかり連絡しておこう
自治体の分別ルールをよく確認しよう
つらいときは1人で進めないのも大切
遺品整理を始める前には、必ず親族や関係者へ連絡を取ります。独断で処分してしまうと「大切な物を勝手に捨てられた」とトラブルに発展するかも。
できれば相続人全員で取り掛かるのが理想ですが、難しい場合はしっかり擦りあわせをしておくのが大切です。
また数日にわたって片付けをする場合には、物音や話し声、不用品の運び出しなどで近隣に迷惑がかかってしまうことも。ご近所の方には挨拶で事前に状況を伝えておくといいでしょう。
自治体ごとの分別ルールや収集方法を事前に確認しておかないと、収集日に出せなかったり、追加料金がかかったりすることもあります。
とくに大型家具や家電は、粗大ゴミとして事前申込みが必要になる場合が多いため要注意。遠方から遺品整理に行く場合は予定が狂うこともあるので、ゴミ出しのルールも込みで計画を立てておきましょう。
遺品整理がつらいのは、肉体面・精神面の負担が大きいため。親しい人とのお別れからまもなく慌ただしく動くことは、余裕がなくなるのも当然です。
つらいときは無理をせず友人・知人の協力を仰いだり、プロの業者に依頼したりするのが大切。
無理をして体調を崩してしまうと整理もさらに進まなくなってしまうため、サポートを受けながら少しずつ進めていくことをおすすめします。

遺品整理では重要な手続きや思い出の整理も並行して進めていく大切な作業です。法律上必要なものや後のトラブルにつながるものはきちんと残しつつ、気持ちが整ったタイミングで少しずつ整理していきましょう。
すべてを自分たちだけで処分するのが負担に感じるときは、業者を上手に活用することで効率的に整理できますよ。
『買いクル』のような出張買取サービスなら、手間やコストを減らしつつ、整理も換金ができて便利。心の整理も進められる方法として、ぜひ検討してみてください。
実印や印鑑登録証は重要なものなので、「捨ててはいけないのでは?」と思う人もいるでしょう。しかし、実印は死亡届の提出によって効力がなくなるため、捨てても問題ありません。
故人の逝去後に実印が悪用されるリスクはないほか、遺産相続においても故人の実印は不要。印鑑登録証は身分証や保険証などと一緒に役所に返還しましょう。
形見として引き継ぐ場合は、あらためて自分の名義で実印登録が必要になります。
⋱ スピリチュアルな視点で見る遺品の処分 ⋰
遺品には故人のエネルギーが宿ると考えられている
いい気を受け取れるかどうかは、どんな遺品かよりも故人との関係によって変わる
持っていることで影響を受けるというような意見や考え方はあれど、捨てることで悪影響があるといった情報は見受けられませんでした。
不安を和らげたい場合は、お寺や神社で供養をお願いする方法もありますよ。
必ずしも「処分すべき」と決まっているわけではありません。形見分けとして親族で分けあったり、自分の生活に取り入れたりすることも可能です。
ただしすべてを保管しておくと生活スペースを圧迫し、結果的にストレスにつながることも。
無理に一気に手放す必要はありませんが、「残しておきたい物」を厳選し、ほかのものは手放すのがおすすめです。
故人の衣類も「いつまでに手放すべき」という明確な決まりはありません。ほかの遺品と同様に、親族が集まれるタイミングや、保管におけるリミットにあわせて整理する方が一般的です。
遺品整理の際に塩で清めるかどうかは義務ではなく、あくまで遺族の気持ち次第です。
気持ちを整理する上で「清めの塩を使った方が安心できる」と感じるなら取り入れ、とくに必要性を感じなければ行わなくても差し支えありません。

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