2025年4月30日
切手

本記事では消印のある使用済み切手がなぜ売れるのか、どんなものが高く評価されるのかを詳しく解説!気になる買取相場からおすすめの買取業者まで、わかりやすく解説します。また寄付や回収の仕組み、郵便局の対応など、実践的な情報も満載。自宅に眠っている切手を捨ててしまう前にチェックしておきたい情報をまとめました!

使い捨てのイメージがある切手は、使用して消印が押されてしまったら、「ゴミになる」と考えている方も多いでしょう。
しかし、中には使用済みでも一定の価値が残るものがあります。とくに収集目的でコレクターから需要がある場合や、切手に残った“消印”が評価されることも!
ここからは、なぜ使用済み切手が売れるのか、3つの理由を解説していきます。
切手の世界には、未使用に限らず「使用済み切手」を集めるコレクターも多数!
とくに明治、大正時代に発行された切手、限定デザインや記念切手などは、たとえ使用済みであっても希少性はそのまま。コレクターにとっては垂涎ものとして扱われます。
また、その切手が使用された歴史的背景も重要。出来事に関連した状態、またデザインによっては高値で取引されています。
切手の上に押された消印には「郵便局の名前」や「日付」、場合によっては「記念スタンプ」が押されていることもあり、切手そのものだけでなく、その歴史や背景を楽しむ人も少なくありません。
とくに廃止された郵便局の消印や、イベント限定の記念消印がついた切手は、使用済みでも希少性がぐっと高まります!単なる「使用の跡」ではなく、ひとつのストーリーとして評価されているのです。
消印に記された「日付」も、コレクターにとっては重要。たとえば、切手のやハガキの発行初日に押される「初日印」が押されたものや、歴史的な出来事と一致する日付のものなどはとくに人気があります。
また、同じ切手でも時代ごとに紙質や印刷の違いがある場合があり、その違いを見分けるために日付が手がかりになることも。
こうした細かな部分に価値を見出すマニア層が存在するため、使用済み切手でも意外な高値がつくことがあるのです。

使用済み切手でも、とくにコレクター人気のある特定の消印例をご紹介します!
初日用通信日付印(初日印):切手や郵便ハガキが発行された初日に押された消印で、発行日限定のため希少性が高く、とくに人気があります。
特殊通信日付印(特印):国の大きな行事や記念イベントにあわせて使用される特別な消印。鳶色(トビ色。暗い赤褐色)のインクで押され、「機械押し」「手押し」で風合いが異なります。
小型記念通信日付印(小型印):地域の行事やイベントを記念して期間限定で押される小型の消印。イラストが描かれており、郵便局の公式HPで絵柄をチェック可能。
風景入通信日付印(風景印):各地域の名所や風景が描かれた消印で、そのご当地の郵便局でのみ使われます。直接窓口で風景印を押してほしい旨を伝える必要があります。
小代式機械印:今は使われていない旧式の機械印。比較的短期間しか使われなかったことから、現存数が少なく希少価値があります。
満月印:切手の中央にバランスよく、くっきりと押された消印。局名や日付が明瞭に読み取れるものを指します。
とくに消印が鮮明で切手の状態が良好なものは、買取価格が上がる可能性大!該当する切手を持っている場合は、買取業者に査定を依頼してみるとよいでしょう。

ここでは使用済み切手の中でも、とくに歴史的背景や希少性からコレクター人気が高く、中古市場でも注目されている切手をいくつかご紹介します!
未使用の切手がすべて価値が高いわけではありませんが、中には額面以上の値段や、思いもよらない高値がつくことも。参考にして、使った切手を捨ててしまう前にお宝が眠っていないかチェックしてみましょう!
金額はあくまで参考です。実際の買取金額は、製造・発行年や状態、市場需要により大きく変動します。
買取相場:1,000円〜2,000円
日本の切手史を代表する名品の1つが、浮世絵師の菱川師宣の「見返り美人」がデザインされた切手。切手コレクター向けに毎年発行されている切手「切手趣味週間」の第2弾として、1948年発行に1枚5円で発行されました。
浮世絵をモチーフにしたデザイン性の高さと、発行当時の単色印刷の美しさから、国内外のコレクターに非常に人気があります。ただし、1991年以降の復刻版は価値がないため注意が必要です。
買取相場:数百円〜1万円前後
「立太子礼の切手」は、皇太子の正式な儀式「立太子の礼」を記念して発行された切手。1916年に発行された「裕仁立太子記念切手」と、1952年の「明仁太子礼記念切手」の2種類です。
裕仁親王(のちの昭和天皇)の記念切手は、日本初期の記念切手としても知られ、クラシックなデザインと希少性でコレクターに人気です。
状態によって数百円〜と幅がありますが、セットであればさらに高値が狙えるでしょう。
買取相場:〜1,500円前後
「切手趣味週間」第3弾として、1949年に発行された浮世絵モチーフの「月に雁」も、日本の名作切手の1つ。
シンプルながら趣のある構図と、デザインが特徴。見返り美人切手が反響を呼んだことから発売当初から注目を集め、希少性を上げる要因になりました。
海外のコレクターにも人気の一品です。
買取相場:〜2万円
1980年に中国で発行された「赤猿切手」は中国十二支シリーズの1つで、中国切手ブームの象徴ともいえる存在です。
とくに初版のものは印刷数が限られていたこと、また当時の中国で切手の保有や輸出が認められていなかったことから、非常に希少性が高い一品。
使用済みでも値段がつきますが、未使用ならバラでも10万円を超えることもあります。
買取相場:数十円〜1,000円前後
中国切手の1種であるパンダ切手は、動物モチーフの可愛らしさから根強い人気があるデザイン。中でも「オオパンダ切手」と呼ばれるジャイアントパンダが描かれた初期のシリーズは、とくに値段がつきやすいです。
1963年発行のものが第1次、1973年発行のものが第2次で区別されていますが、第1次の方が希少性が高め。
新品であっても1,500円前後での買取のため、使用済みのものや汚れのあるものは期待した値段がつかないケースもあるでしょう。
買取相場:1万円前後〜20万円前後
毛沢東をモチーフにした「毛主席シリーズ」は、中国の政治的背景を色濃く反映した切手として知られています。
赤猿切手と同様、当時の中国では切手収集が難しい状態だったため、非常に希少性が高いのが特徴。国内外の政治・歴史マニアに人気があり、新品は40万円台での買取例も!
シリーズによって買取価格は異なりますが、とくに「毛主席の最新指示」「毛主席の長寿を祝う」などのシリーズが珍しく、高値で取引されています。
買取相場:〜数万円前後
1964年に発行された「中華人民共和国成立15周年記念切手」は、中国の建国を祝う意味を込めて作られた記念シリーズです。
3種からなるこの切手は毛沢東の肖像をはじめ、象徴的なモチーフが描かれていること、またシリーズの現存数が少ないこともあり、今でもコレクターの間で人気。
とくに中国切手を集めている方にとっては見逃せないシリーズとなっています。

使用済みの切手を売るなら、出張買取の『買いクル』がおすすめ!
買いクルは全国で展開している出張買取専門店。消印付きの切手や古い切手なども含め、切手全般の買取に対応しています。
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一度の訪問で複数ジャンルの品を査定できるため、整理の負担を減らせるのもメリット!
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むやみにハガキや封筒から剥がさない
コレクションとしてまとめて売る
切手の価値がわかる買取業者に依頼する
使用済み切手は、むやみに剥がさず、台紙(手紙やハガキ)ごと保管しておくほうが価値を保ちやすいです。
使用済みとはいえ、再販の市場ではなるべく「完璧な状態」をキープするのが肝!切手の価値を損なうリスクは最小限に抑えましょう。
<切手の価値を損なうリスク!>
破れてしまう
切手や消印の一部が欠けてしまう
目打ち(切り取り用の穴/切手周囲のギザギザ)を失う
封筒やハガキに貼られたままの使用済み切手は「エンタイヤ(エンタイア)」と呼ばれ、宛名・消印、年代など、郵便物全体の歴史的価値も加味されて値段がつくこともあります。
切手のみが切り取られると「エンタカット」と呼び名が変わり、基本的にはエンタイヤと比べて価値が下がる傾向です。水剥がしを行うと、さらに下がることもあるでしょう。
基本的には、そのままの状態でまとめておくのがおすすめです!
切手収集において使用済みの切手であっても、1枚ずつ売るよりまとまった量をセットで査定に出すほうが注目されます。
「同じシリーズの切手」「記念切手だけを集めたもの」「同年代の切手」など、ジャンル別にまとめておくとよいでしょう。量が多い場合でもきちんと整理しておくだけで見栄えがよくなり、買取額アップのチャンスが広がりますよ!
使用済み切手の価値は、消印や年代、デザインによって大きく変わります。
たとえ価値のある使用済み切手でも、買取業者の取り扱いジャンルや客層によっては買取を断られたり、相場以下の値段で安く査定されたりすることもあるでしょう。
適正な査定を受けるためには、切手の知識が豊富な買取業者を選ぶことが大切です!たとえば出張買取サービスの『買いクル』は、使用済み切手をはじめとするコレクション・ホビーアイテムの買取に幅広く対応。
「これ、売れるのかな?」と思うような切手や、そのほかの収集品もまとめて査定できるのが便利です。意外な価値がつくこともあるので、まずは気軽にご相談ください!

買取査定に出してみたものの値がつかなかった使用済み切手は、主にNPO法人や福祉団体、国際支援団体などに寄付するのもおすすめ!
集まった切手はボランティアの手によって仕分け、コレクターや業者に売却。その売上が、医療支援や教育支援、災害復興などの資金として活用されています。
寄付の方法は簡単で、手紙やハガキに張り付いた切手の周りを5mm以上残して切り取り、指定の団体宛に郵送するだけ。団体によっては、切手のほかにも書き損じハガキテレホンカード、海外コインなども受付しているので、まとめて送ると効率的です。
送料は自己負担の場合が多いですが、ただ捨てるより誰かに役立つ素敵な選択肢。社会貢献のアクションとして取り組んでみてくださいね!

捨てるしかないと思いがちな使用済み切手ですが、実はコレクターの世界では需要があり、思わぬ価値がつくこともあります!
とくに希少なデザインや歴史的な背景を持つ切手、記念消印や日付入りのものは、専門の買取業者から高く評価されることも。
ちょっとしたお小遣いになるうえに、誰かの手で大切にされるチャンスにもつながりますよ。
もしご自宅に昔集めていた切手や譲り受けたコレクションが残っているなら、まずは『買いクル』の無料査定をお気軽にご利用ください!
郵便局の交換制度は、未使用の切手や書き損じのハガキ・年賀状などに限られています。
消印が押されている使用済み切手は「使用済み」として扱われるため、郵便局では取り扱い対象外です。
「価値のあるものに交換したい」という方は、1度買取業者に査定を依頼するのがおすすめ。使用済み切手にはコレクター需要があるため、状態やデザイン、消印の種類などによっては意外な価値がつくこともありますよ。
2025年4月現在、郵便局で公式に使用済み切手の回収を行なっているという情報はありませんでした。
一部の地域や団体と連携したボランティア活動などで、窓口に回収箱が設置されているケースはありますが、全国的に実施されているわけではない模様です。
地元の社会福祉協議会や国際協力団体などを通じて、NPO法人や慈善団体などの回収先を探してみましょう!
まずは無料で査定してみる
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