骨董品買取2019年10月3日
東京で美術・骨董品を売るには?おすすめ出張買取や高価査定の方法を紹介
東京で美術・骨董品を売りたいと考えている人はいませんか?
折角買い取ってもらうなら、できるだけ高値で買い取ってほしいですよね?
美術・骨董品は価値をしっかり見極めてくれる人に査定を依頼すれば、思わぬ収益となる可能性があります。
ここでは東京で美術品・骨董品を売るのにおすすめの業者をご紹介します。高値で査定をしてもらう方法やおすすめの買取方法についてもお教えするので、持っている美術品などを高く売りたい人はぜひ参考にしてくださいね。
1.美術・骨董品は買い取ってもらえる?人気の理由を紹介
美術品や骨董品はものによっては高い価値を持っています。しかし、素人目から見れば古い品にしか見えないため、「これは本当に売れるのか」と不安になってしまうでしょう。
ここでは骨董品を売ることができるのかを解説します。
1-1.美術・骨董品とは
まず骨董品の定義について解説します。
骨董品とは、制作されてから100年が経過している工芸品・美術品・手工芸品のことを指します。この定義によって品が骨董品かどうか見極められますが、必ずしもこの定義によって骨董品かどうかが決められるわけではありません。
定義とは異なる場合であっても「古い」と感じたり、希少価値がある作品なら骨董品として認められることもあるようです。
1-2.アンティークとの違い
アンティークはフランス語で古いという意味を持つ単語で、こちらも骨董品同様制作されてから100年を経過した工芸品などのことを指します。
アンティークは欧米各国で使用されている言葉で、古くに作られた西洋美術品のことを指しています。意味合いとしては骨董品と同じです。
欧米は日本より骨董品の定義が細かく定められており、似た言葉にジャンク(100年未満のもの)・ヴィンテージ(20年~30年以上前に作られたもの)・レトロ(年代や品質を表す言葉ではなく懐古的である)といった言葉があります。
1-3.美術・骨董品はコレクター以外にも外国人から人気がある
美術・骨董品は日本在住のコレクターから高い人気を誇りますが、外国の富裕層からも人気があります。
日本刀や日本美術品などの品は高い価値を持っており、投資するだけの価値があると見出されているためです。このことから美術・骨董品は需要が高い品となっています。
1-4.中国人の爆買いは骨董品も同様
中国人による日本での爆買いをよく耳にするかと思いますが、爆買いするのは日常用品だけではありません。骨董品も同様に爆買いされているといわれています。日本には中国美術・骨董品もあり、自国の販売価格より日本での販売価格の方が安いようです。
自国より安く手に入るとのことで中国人コレクターが骨董品を買い占めることから、中国の美術・骨董品も高い需要を持ちます。
2.東京で美術・骨董品を売るには?主な買取方法を紹介
東京で美術・骨董品を売る方法はいくつかあります。ここで買取方法をお教えしますので、どの方法ならメリットがあるかを見比べてみましょう。
2-1.ネットオークション
まず、自宅に居ながら手軽に出品できるネットオークションで買い取ってもらう方法があります。売りたい品の写真を数枚撮り、品の状態を詳しく記載して後は買い手が現れることを待つだけです。オークション出品は難しい作業がないため、誰でも手軽に利用できます。
しかし、ネットオークションはあまりにも高値過ぎると買い手がつきにくい傾向にあります。また、いつ買い手が現れるかがわかりません。最悪の場合、全く落札されないことも考えられるでしょう。買い手が現れても相手の自宅に郵送しなければならないため、手間が少し多いというデメリットもあります。
2-2.骨董市
各地域で開催されている骨董市に美術・骨董品を持っていくのもひとつの方法です。プロ・アマチュアどちらも参加できるため、骨董品の鑑定力がなくても構いません。競りに出して最も高値を付けてくれる人に買い取ってもらうことができます。
しかし、骨董市のオークションは鑑定士や専門査定士による贋作・本物の見極めチェックがありません。本物の骨董品なのに贋作と思われる可能性もあるため、注意が必要です。
2-3.買取業者
買取業者に依頼して美術・骨董品を査定してもらうのもひとつの方法です。
一口に買取業者といっても、買取方法は1種類ではありません。街中にある店舗で運営しているリサイクルショップのほか、買取りを専門としている買取業者もいて、それぞれで買取方法が異なります。3つの買取方法をご紹介しましょう。
2-3-1.店舗買取
全国各地に店舗を置いて営業している場合は、店舗買取を利用することができます。店舗に売りたい品を持って行き、その場で査定をしてもらう方法です。
査定終了後に査定額を聞き、満足できる結果であればその場で査定額を受け取ることができます。美術・骨董品の取り扱いがない店舗もあるため、事前確認が必須です。
2-3-2.宅配買取
宅配買取は買取業者が指定する住所に売りたい品を郵送し、届き次第査定に入るという方法です。
査定結果はメールか電話にて知らせてもらえ、納得できる査定額であれば指定口座に査定額が振り込まれます。こちらも取り扱い有無の事前確認が必須です。
ただ、いくら梱包するとはいえ途中で破損することも考えられます。取り扱いに注意したい骨董品の買取にはあまりおすすめできません。品の状態が悪くなると価値も下がってしまうため、骨董品買取には不向きといえるでしょう。
2-3-3.出張買取
出張買取は自宅まで査定員が来てその場で品の査定を行ってくれる方法です。
自宅に来てくれるため売りたい品を出しておくだけでいいので、最も骨董品に相応しい買取方法でしょう。
その場で迅速に査定を行い、すぐに査定結果を教えてくれます。査定額に納得できればその場で金額を受け取ることができますし、品は査定員が持って行ってくれるため手間もありません。
店舗買取は店舗まで持って行かなければならず、宅配買取は指定住所まで品を郵送しなければいけません。美術・骨董品は少しの破損で大きく価値を落とす恐れがあるため、自宅にまで来てくれる出張査定がおすすめです。
3.美術・骨董品を高価査定してもらうポイント
美術・骨董品はそのままでも高い価値を持っている可能性がありますが、より高く買い取ってもらうなら抑えておきたいポイントがあります。ここでは高額査定してもらうポイントをご紹介します。買取を依頼する前に見ておきましょう。
3-1.美術・骨董品の買取相場
査定前に美術・骨董品はどれくらいの価格相場なのかを知っておきましょう。
種類によって異なりますが、茶道具の相場は1,000~40,000円、陶磁器は5,000~50,000円、中国の骨董品は50,000円前後です。日本画や絵画は20,000円ほど、掛軸は5,000~25,000円が相場となっています。
3-2.高価買取のポイントを紹介
持っている品をより高く売りたいと思うのであれば、高価買取のポイントを満たしているかをチェックしておきましょう。
5つのポイントを解説しますので、それぞれを確認してみてくださいね。
3-2-1.有名作家の作品かどうか
誰が作った品なのかというポイントは骨董品査定に大きく影響します。
現代に名を残すほどの著名な人物が作った品であれば、相場より高い価格が付けられる可能性があります。作った人物のサインなどがないかを確認しましょう。
3-2-2.希少価値があるかどうか
売りたい品の生産量が少ない、または現在流通量が少なくなっている場合は希少価値が高いとされます。希少価値があるものは手に入りにくいため、その分高額査定が期待できるでしょう。
3-2-3.箱や袋、鑑定書はあるか
美術・骨董品に箱・袋・鑑定書がある場合はそれも一緒に査定してもらうことをおすすめします。付属品の有無も査定に大きく影響します。
付属品があることで作家名がわかったり、作られた年代を確認できたりする可能性があるからです。
3-2-4.保存状態がいいか
「骨董品は製造から100年が経過しているもの」という定義があることから、ある程度の劣化は仕方のないことです。
倉庫に適当に放置されほこりをかぶっていたら、査定前にタオルで優しくほこりを落とし、少しでもキレイな状態にしておくことをおすすめします。
3-2-5.修理してあるか
100年以上経過した品は全体的に劣化しているため、品物の整理中に少し触っただけで壊れてしまうということもあるでしょう。
しかし、自分で修理してはいけません。壊れた部分を自分自身で修理してしまうと、価値が大きく下がる恐れがあるため注意が必要です。壊れてしまってもそのまま査定に出すようにしましょう。
4.東京で出張買取を依頼するなら「買いクル」
東京で美術・骨董品の出張買取を依頼するのであれば、ぜひ買いクルにご依頼ください。買いクルにはお客様におすすめできる3つのポイントがあります。
ここでは、買いクルのおすすめポイントをご紹介させていただきます。
4-1.出張買取は無料
買いクルは出張買取にかかる出張料や査定料を頂戴しておりません。
出張買取店の中には出張費用や査定費用を徴収しているところもあるようですが、買いクルはどちらも無料としています。お客様にご負担いただく費用はありませんので、安心してご依頼くださいませ。
4-2.高価買取を保証
買いクルは店舗の数が少なく、出張買取メインで営業している出張買取専門店です。店舗を置かないことでテナント費用・人件費の削減に成功しており、削減した分を査定額に充てることができています。
高価買取を保証いたしますので、ものによってはお客様の想像以上の価格をご提示できるかもしれません。
4-3.豊富な買取品目
買いクルでは美術・骨董品のほか、ブランド品や宝石類、家電など豊富な品目を買取対象としております。美術・骨董品のほかに不要なものがあれば一緒にご用意ください。まとめて査定をさせていただきます。
壊れやすい骨董品は出張買取がおすすめ
骨董品は壊れやすいため、どこかに持ち運んで売るという方法はおすすめできません。郵送でも配送中に破損する恐れがあるため、自宅にまで来てくれる出張買取がベストです。
東京で美術・骨董品を売りたいと考えるのであれば、ぜひ買いクルに査定依頼をしてみてください。高価買取保証があり、出張費用・査定費用無料なのでお客様自身が損をすることはありません。思った以上の高値での買取となるかもしれませんよ。
まとめ
・骨董品は製造から100年が経過したものという定義がある
・壊れやすい骨董品の買取は出張買取が安心
・東京で買取をするなら高価買取保証付きの買いクルがおすすめ