骨董品買取2019年10月30日

京都で古美術・骨董品を売るには?おすすめ方法と高値買取ポイントまとめ

いらなくなった古美術・骨董品の処分に困っている方はいませんか?

素人には価値がないように見えても、中には驚くような価格で買い取ってもらえるものがあります。

 

ここでは、古美術・骨董品の処分方法や高額買取してもらえるポイントなどについて解説していきます。手間がかからない処分方法もありますので、ぜひ参考にしてください。

 

1.いらなくなった古美術・骨董品を処分する方法

いらなくなった古美術・骨董品を処分する方法はいくつかあります。まずは処分方法についてご紹介します。

 

1-1.ゴミとして処分

 

最も一般的な処分方法は、ゴミとして処分してしまうことです。家庭のゴミのように、ゴミ捨て場に捨てましょう。

しかし、素人目で価値がないと判断するのは禁物です。まずは骨董品買取業者に価値のあるものか査定してから処分した方が良いでしょう。

 

1-2.フリマに出品

 

フリマに出品する方法もあります。自分の売却したい金額で売り出せるため、納得して出品できることはメリットです。

 

しかし、出品額よりも価値がある可能性もあるため、慎重に価格設定をしてください。また、必ず落札されるとも限りません。落札される可能性は高いとはいえないので、すぐに処分したい方にはおすすめできない処分方法です。

もし落札されたとしても、落札者とメールでやり取りしたり、梱包して郵送する必要があるのを覚えておきましょう。

 

まずは本来の価値を知ることが肝心です。

骨董品買取業者に査定してもらってからフリマに出品するか、骨董品買取業者に買い取ってもらった方が良いでしょう。

 

1-3.買取専門業者に依頼

 

古美術・骨董品の処分方法として最もおすすめなのが、骨董品買取業者に買い取ってもらうことです。骨董品買取業者はプロの鑑定士のため、本当の価値を知っており、適切な金額で買い取りしてもらえます。

 

しかし、骨董品買取業者の中には本当の価値よりも安く買い取ってしまう業者もあるため、業者選びは慎重にしなければいけません。評判の良い、信頼できる業者に依頼しましょう。

 

2.掘り出し物かも?ゴミとして処分するものは禁物

 

いらなくなったものでも、すぐにゴミとして捨てるのは禁物です。高価な掘り出し物かもしれません。

では、掘り出し物だとしたら幾らくらいの価値があるのでしょうか。

ここでは高価買取が狙える作家や買取相場について紹介します。

 

2-1.1,000万円の価値があるかもしれない

 

素人目には価値がないように見えても、本当は価値があるものかもしれません。

 

特に、作家の名前が入っている「掛け軸掛軸)」や「絵画」には、1,000万円を超える価値があるものが眠っている可能性もあるのです。

サインと同じような効果のある「落款」や「銘」を調べて、骨董品買取専門業者に依頼し鑑定してもらいましょう。

 

2-2.高価買取が狙える有名作家

 

高値で買い取ってもらえる可能性がある有名作家がいます。ご紹介する作家の作品をお持ちの方は高値買取が狙えるかもしれません。

 

2-2-1.北大路魯山人

 

北大路魯山人は芸術家としてだけではなく、美食家としても知られています。会員制食堂「美食倶楽部」を作り、そこで使う食器を自分で作っていました。作られた食器は料理を盛るための器として作られたものであるため、多くの料理人が彼の作った食器に注目しています。

 

あまり見かけないような特徴的なデザインの絵皿は、外国人コレクターの興味を引き付けています。北大路魯山人の作の中には、200万円を超えるようなものもあり、骨董品としての価値も非常に高い芸術家です。

 

2-2-2.川合玉堂

 

川合玉堂は、横山大観・竹内栖鳳とともに日本画壇の三巨匠のひとりとして知られている有名な作家です。四条派と狩野派を学び、洋風の自然描写を習得しました。川合玉堂の描いた風景画の中には、「行く春」のように高い評価を得ている作品も数多く存在しています。

 

川合玉堂の作品は、骨董品としての価値も非常に高いです。50~60万円の査定が付く作品が多く、中には100万円を超えるものもあるといわれています。

 

2-2-3.加納夏雄

 

加納夏雄は、貨幣の原型製作にも携わった江戸時代から明治にかけて活躍した彫金家です。円山派を学び、日本画に特徴的な筆跡を金属上で表現する彫金細工を得意としていました。

 

彼が原型を製作した1円硬貨や20円金貨は、海外のコレクターからも注目されています。また、海外での需要が高いシガレットケースなども制作していたことが、加納夏雄の作品が世界的な人気になった理由のひとつと考えられています。

 

2-3.骨董品の買取相場

 

骨董品に買取相場というものは基本的にはありません。理由は、価値の高い骨董品は一点物であるために、相場が決められないからです。

 

プロの査定士は制作時期や作家の人気、景気などさまざまなことを考慮して、査定額を決めています。買取価格は流動的で、1年前と現在、日本と海外では異なっていることが多いのです。

 

3.古美術・骨董品を高値買取してもらう3つのポイント

 

骨董品を買取に出すとき、少しでも高く買い取って欲しいですよね。高値買取してもらうには、いくつかのポイントが存在します。ここではそのポイントをご紹介します。

 

3-1.希少価値があるか

 

有名な作家の作品でも、たくさん市場に出回っていたら、高値買取はあまり期待できません。市場に出回っている数が少ないほど希少価値があり、価格があがります。

 

作者不詳の作品であっても制作時期が古いものであれば、価値はあがり、高値で買い取ってもらえる可能性があるのです。

 

3-2.箱などの付属品があるか

 

箱などの付属品が揃っていることは、査定価格に大きく影響します。古い作品では箱自体に高い価値がある場合も、珍しくありません。

 

箱などの付属品は、作品と同じ価値があると認識して大事に保管しておきましょう。

 

3-3.綺麗な状態を保っているか

 

保存状態は、骨董品の価値を決める大きな要素のひとつです。有名な作家の作品でも、傷や汚れが目立っていては買取価格が下がってしまいます。

 

特に保存に注意しなければいけないのが、絵画や掛け軸などです。紙は破けやすく、湿気によるカビや汚れが付くと専門家でもなかなか落とせません。

 

保存が難しい骨董品は、最新の注意を払って保存するようにしましょう。

 

4.東京・京都での買取依頼は【買いクル】にお任せ

 

いらなくなった骨董品の処分は、買取専門業者に依頼するとご紹介しましたが、買取専門業者は多くどの業者に依頼したら良いのでしょうか。

東京・京都での買取依頼は【買いクル】がおすすめです。

ここでは【買いクル】の魅力をご紹介します。

 

4-1.出張買取なので面倒くさい作業は一切なし

 

買いクルは出張買取を行っているため、店頭に持って行く必要は一切ありません。

お客様から査定予約をいただいたら、ご自宅まで査定員が訪問させていただきます。

 

買いクルは、契約不成立となった場合にも、出張査定料を請求することはありません。無料で出張査定を行っています。買取を希望するものがあればお気軽にご依頼ください。

 

4-2.広範囲の買取エリア

 

現在、東京・京都・大阪などの関東・関西地域が出張買取対象エリアとなっております。

 

査定予約後、最短で30分でご自宅まで査定員が訪問します。査定額に満足していただけた際には、その場で現金による買い取りも可能です。

 

4-3.買取品目が豊富

買いクルが扱っているのは骨董品だけではありません。。他にも買取品目は豊富です。

骨董品買取の際に買取してもらいたいものがありましたら、まとめて査定することもできます。

 

公式サイトに掲載されている買取対象品目は一部です。掲載されていない品目でも買取対象としていることもあります。お気軽にお声をかけてください。



4-4.24時間受付対応

 

メールとフリーダイヤルで24時間・365日受付対応しています。

平日や日中は忙しく時間が取れない方でも、時間が空いているときにいつでもご利用いただけます。

 

LINEで写真を送ると査定してくれるサービスも行っていますので、査定額が気になっている方は、ぜひ一度お試しください。

 

「ゴミとして処分するなら買取専門業者に依頼しよう」

 

いらなくなった骨董品をゴミとして処分するなら、買取業者に依頼して買い取ってもらいましょう。

価値のないように見える骨董品でも、プロの鑑定士が見れば驚くような価値をもっているかもしれません。

 

価値があるものを確認せずに捨ててしまうのはもったいないですよね。まずは査定し、本来の価値を知ることが肝心です。

おすすめした【買いクル】に依頼して、骨董品の本当の価値を査定してもらいましょう。

 

まとめ

・古美術・骨董品は価値がないように見えても、実は価値があるものかもしれない

・古美術・骨董品は処分する前に、まず査定してもらうのが肝心

・高値買取してもらうポイントは、希少価値・付属品の有無・保存状態

・出張買取業者に依頼すれば手間なく処分できる

 

・東京・京都の買取なら「買いクル」がおすすめ

 

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