【骨董品】陶器の買取を希望の方必見！食器や古美術ならヤフオク？

「自宅に古いお皿や壺などの陶器があるけど、これってどこに売れるんだろうか…」そんなお悩みはありませんか。

ただの陶器に見えても、実は窯で作られる染付・萩焼・美濃焼などの伝統工芸品だったり、人間国宝の徳田八十吉が作った九谷焼なんてこともあるかもしれません。

では、古い陶器はどこに売れば高値で売れるのでしょうか。

ここでは、陶器買取におすすめの業者を紹介していきます。

1.骨董品や陶器を買い取ってもらう方法

まず、陶器などの古い骨董品を買い取ってもらうには、どんな方法があるのでしょうか。

ここでは3つの買取方法をご紹介します。

1-1.ヤフオクなどのネットオークションに出品

ヤフーオークションといえば、スマホやパソコンから簡単に参加できる大手オークションサイトのひとつ。

出品も購入もすぐにできるため、年齢を問わず多くの人が利用しています。

ヤフオクに登録してログインすれば、簡単にオークションをはじめることができるのも魅力です。

ヤフオクでは、お皿や壺といった陶器のジャンルもあります。検索すれば、たくさんの品がヒットするはずです。

数十年前の骨董品であっても陶器は陶器。もちろん、ヤフオクに出品することができます。

1-2.フリーマーケットで販売

地元の公園などで開催されているフリーマーケットを利用するのも、ひとつの方法です。

フリーマーケットは、参加登録をすることで個人でも参加でき、自宅にあるいらないものを売ることができます。

1-3.リサイクルショップや買取専門業者に依頼

全国に展開しているリサイクルショップや、バイセルや買いクルなどの買取専門の業者に依頼するという方法もあります。

リサイクルショップに行ったことがある人なら分かると思いますが、リサイクルショップは衣類や陶器、家電などさまざまなものをが置いています。

買取業者の中には、骨董品の適正な市場価格を見極める専門家が在籍しているところも。そういったところに依頼すれば、自宅に眠っている骨董品の本当の価値がわかるでしょう。

2.リサイクルショップや買取専門業者がおすすめの理由

手っ取り早く陶器を売りたいのであれば、ヤフオクやフリマが良いでしょう。

ただ、ヤフオクやフリマに出品する場合は、その陶器が本物なのか贋作なのかを見極めてから出品する必要があります。

本物だと思って売ってから贋作であった場合、トラブルになりかねません。

骨董品に分類される絵画・茶道具・茶碗・陶芸品・陶磁器・中国美術品などは、贋作が多いといわれているため注意が必要です。

また、ヤフオクやフリマでは陶器の本当の価値がわからない人も多くいます。高値で販売しても売れないことがあるので、低価格で出品するしかありません。

低価格であれば売れる可能性もありますが、本当の価値よりもはるかに低い価格で売れてしまうこともあります。つまり、ヤフオクやフリマに陶器などの骨董品を出品するのは、あまりおすすめできません。

リサイクルショップや買取専門業者であれば、本当の価値で売ることができます。

専門家が見定めていることからトラブルにもなりにくいのが、魅力。古い陶器を売るのであれば、ヤフオクやフリマではなくリサイクルショップか買取専門業者がいいでしょう。

3.高値で買い取ってもらうポイント3選

自宅に眠っている陶器は不要品ではありますが、できることなら高値で買い取ってほしいですよね。

ここでは高値で買い取ってもらう3つのポイントについて解説していきます。

3-1.付属品も一緒に鑑定してもらう

陶器に説明書が付いていたり箱付だった場合は、それも一緒に買い取ってもらいましょう。

汚れていたり破れていても、付属品があることで価値が上がるかもしれません。破損があったからといって捨ててしまい、本体だけ買い取ってもらうのはもったいないのです。

付属品には、その品物について記載されている紙が入っていることもあります。

何の知識もない人が見てもわかりませんが、もしかしたら重要無形文化財保持者（人間国宝）が作った作家物かもしれません。

どこにお宝が眠っているかはわかりません。付属品であれば必ず一緒に査定してもらいましょう。

もし箱に作家の名前が記載されている共箱であれば、本物である可能性が高まります。破損していても絶対に捨てないようにしてください。

3-2.修理はし過ぎない

「買い取ってもらうのであればやはりキレイなものが良い」と思ってしまいますが、掃除・修理はし過ぎると逆にNGなので注意しましょう。

頑固な汚れがついていると洗浄力の強い洗剤などを使って落としてしまいますが、これによって陶器の本当の価値が下がってしまうかもしれません。

骨董品の知識のない人が掃除や修理をするのはあまり良くありません。ほこりなどを落とすといった軽い掃除であれば問題ありませんが、し過ぎには注意しておきましょう。

3-3.しっかりと鑑定できるところに依頼する

素人が古い陶器を見ても、ただの古ぼけた皿や壺にしか見えませんよね。

しかし、伝統工芸品や日本国宝が作ったもの、戦前の帝室技芸員が作った価値あるものかもしれません。

古い時代に作られた陶器などの骨董品は、その価値がわかる人でなければ適正な市場価値を見定めることはできないのです。

骨董品を買い取ってもらうのであれば、骨董品の価値を見定めることができる鑑定士が在籍しているところにしましょう。

不要だと思っていたものが、もしかしたら100万円以上の価値を持っているかもしれません。

4.おすすめの買取業者は「買いクル」

陶器などの古い骨董品を買い取ってもらうのであれば、買取業者がおすすめです。

とはいっても買取業者は全国にたくさん。その中から良い業者を探すのはとても大変なことです。

ここでは、買取業者の中でも特におすすめの買取専門店「買いクル」について紹介します。

4-1.出張買取が無料

買いクルは、出張買取専門の買取サービス店です。

店舗を置いていないため、買取をしてもらうとなると出張買取をするしかありませんが、自宅まで来て査定をしてくれるので持ち込む手間が省けます。

店舗を置いていないため、人件費やテナント料がかかりません。つまり、その分高価買取を実現しているという嬉しいメリットもあるのです。出張料無料で利用できます。

現在は関東・関西全域のみの出張買取となっていますが、今後は日本全国にまで買取地域が広がるかもしれません。

4-2.スピード査定

買いクルに出張買取を依頼すると、場所にもよりますが最短30分で自宅にまで来てくれます。「すぐにでも売りたい！」というときに便利ですね。

自宅にまで来たら早速査定を開始。その場で買取情報・買取価格まで提示してくれるので、売りたいと思ってからわずか数時間で買い取ってもらうこともできるのです。

買取業者によっては査定に時間がかかるところもありますが、買いクルのスピード査定ならそんなことはありません。

買取方法は公式サイトでも確認できますし、依頼時に買取に必要なものを教えてくれるので難しい手順なく、簡単に依頼できます。

4-3.買取対象が豊富

買いクルでは骨董品以外のものも買い取ってくれます。

ブランド品、着物、家電、アンティーク家具、おもちゃ、車やお酒など幅広い分野のものが買い取り対象となっているのです。なので、骨董品のついでに不要品を一緒に買い取ってもらうこともできます。

不要品が多いのであれば、買いクルをお気に入り登録しておきましょう。すぐに買取対象を調べることができて便利です。

買いクルのサイトを見てみると買取対象を見ることができますが、サイトに表示されていないも買い取ってくれる可能性があります。

掲載されてない物を売りたい場合は、買いクルに問い合わせてみると良いでしょう。

4-4.プロがしっかり査定

出張買取に来る査定員は、買いクルの基準を満たしたプロの査定員のみです。

高品質の査定ポイントやスキルを学ぶ研修を受けたスタッフのみが査定するので、安心です。

確かな技術を持った人が見てくれるので、骨董品であってもその価値をしっかりと見定めてくれるでしょう。

しっかり価値がわかるところで鑑定してもらおう！

古いお皿や壺は、何の知識もない人からすればガラクタ同然。

ですが、もしかしたら高い価値を持っている骨董品の可能性があるのです。

ただ、その価値を見定めることができない人に売ってしまうとその価値がガクッと下がってしまいます。買い取ってもらうのであれば、確かな目を持つ人に査定してもらいましょう。

不要品で何の価値もないと思っていたものが、思わぬ価値を持ち、思ってもみない高い査定額になるかもしれません。

まとめ

・ヤフオクやフリマで骨董品を売ると損する可能性が高い

・骨董品買取は買取実績が豊富なリサイクルショップや買取専門業者がおすすめ

・骨董品の買取をするなら付属品も一緒に買い取ってもらう

・買いクルには信頼できる査定員が在籍しているので買取におすすめ