楽器買取2019年5月24日

【琴・三味線】和楽器を高額買取!売るタイミング・ポイントを解説

「使わなくなった和楽器を売却したいけど、自分の持っている和楽器って買い取ってくれるのかわからない」とお悩みの方は少なくありません。そのような方のために、買取が期待できる和楽器、高額買取してもらうポイントをご紹介します。

 

和楽器の売却を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

1.買取が期待できる和楽器

 

バイオリントランペットギターと異なり、和楽器の中には買取を行っている業者が少なかったり、ほとんど買取を行っていなかったりするものもあります。ここでは買取が期待できる和楽器をご紹介いたします。

 

1-1.

 

は人気が落ちてきていますが、中には高級品も。琴に使われる木材では、桐が最も高価なものとされています。桐の琴は、他の木材で作られている琴よりも木目の美しさや音色が良いのが特徴です。

 

琴には演奏用と練習用があり、17弦の練習用の琴は買い取ってくれる業者が多いですが、13弦の琴は低価格の買取になる場合があります。中には買い取ってくれない業者もあるかもしれません。

練習用・お稽古用の琴はあまり価値がなく、演奏用の琴かどうかがは高額買取において、重要なポイントになります。

 

1-2.三味線

 

和楽器の中で最も買取が期待できるのが三味線です。

三味線の買取査定で重要視されるのが、紅木で作られていて胴が彩杉胴で精巧な作りのもの。高い価値が期待できます。

琴と同じように、練習用・お稽古用の琴にはあまり価値はありません。老舗メーカーや伝統工芸士が制作した演奏用の琴は、高額買取してくれる可能性があります。

 

津軽三味線は人気があるので、買取してもらいやすいかもしれません。

 

1-3.尺八

 

尺八は琴や三味線に比べると、需要が少ない和楽器です。

尺八の査定は、制作者が大きく影響します。その尺八を制作した人が、人間国宝であったら高額買取が期待できます。

 

琴や三味線と同じように、練習用や置けお稽古用の琴にはあまり価値はありません。演奏用の精巧な尺八には高額な査定額がつく可能性があります。

 

1-4.その他(和太鼓・鼓)

 

和太鼓といわれて最も有名なものは、長胴太鼓。欅で作られている長胴太鼓は高額買取が期待できます。欅以外のトチやカリンで制作された長胴太鼓は、高額査定をそれほど期待できません。

 

鼓は、長胴太鼓などよりも買取を行っている業者が多いです。鼓を骨董品美術品として認識している人もいるため、綺麗な装飾が施されている鼓は高額買取が期待できるでしょう。

 

琵琶も古いものは骨董品価値があり、楽器としてだけではなく骨董品売買という点においても高額買取が期待できます。

 

2.高額買取のタイミング・ポイント

 

和楽器には、高額買取が期待できるポイントがいくつかあるのでご紹介します。

 

2-1.保存状態に気を付ける

 

どの楽器にも当てはまりますが、保存状態は査定金額に大きく影響します。

普段から金属部分の錆びや木材部分の腐敗、革の破損などに気を付けて、新品に近い状態に保っておくことは高額買取のポイントです。

 

落とせる汚れは落としておいた方が高額買取になる可能性があるので、買取査定に行く前に必ず楽器を掃除しましょう。

掃除方法は和楽器ごとに異なっています。きちんと調べてから適切な方法で和楽器を掃除してください。

 

また、自分で和楽器を掃除するのが難しいと感じた方は、専門の業者に頼んでも良いかもしれません。しかし、場合によっては汚れによる買取価格の減額分よりも、クリーニング業者への依頼費用の方が高額になる可能性があります。和楽器を軽く拭くだけして、査定業者に持って行っても良いでしょう。

 

2-2.付属品・箱をそろえる

 

購入したときに、楽器には付属品が付いています。その付属品が全部そろっているかどうかも査定の重要なポイントです。

 

付属品の中には高価なものもあるので、付属品も楽器同様に傷や汚れがつかないよう大切に保管しておくことをおすすめします。特になどの小さなものは失くしてしまう可能性が高いので注意しましょう。

 

2-3.まとめ売りをする

 

和楽器は練習用やお稽古用には高い価値がありません。そのため、練習用やお稽古用の和楽器だけでは買取してくれない場合もあります。

 

練習用やお稽古用の和楽器を売るときは、ケースや練習に使ったテキスト、楽譜なども含めて、売れるものはまとめて査定してもらいましょう。買い取ってもらえる可能性が高くなり、少しでも高額査定をつけてもらえるためのポイントです。

 

3.和楽器を売る方法

 

和楽器を売る方法はいくつかあります。売却方法によって買取金額も異なるのでどの方法で売却するかを慎重に検討しなければいけません。

売却方法とメリットとデメリットをご紹介します。

 

3-1.ネットオークション

 

最近は、ヤフオクや楽天オークションなどのネットオークションで、楽器を売却する方も増えてきています。

 

メリットは自分で価格を決められること。ネットオークションを利用して和楽器を売却すると、予想よりも高値で売却できる可能性もあります。ですが、本当は価値のある和楽器でも誰も価値がわからないため、適正価格より大幅に安い価格で売却してしまう危険性もあります。

 

また、落札者に和楽器を送るための梱包作業や送料、クレーム対応などすべて自分で行わないといけません。落札者がキャンセルする場合もあります。

ネットオークションで和楽器を売却する際のデメリットを考えると、ベストな売却方法とはいえず、おすすめはできません。

 

3-2.リサイクルショップ

 

和楽器の買取を行っているリサイクルショップに依頼する方法もあります。査定後、買取価格に満足すればすぐに現金化できるのも魅力です。

 

しかし、和楽器専門の査定員がいないリサイクルショップの査定は、細かい査定知識がなく、製造年や汚れなど誰でもわかることで査定価格が決める場合もあります。

また、中古の和楽器を購入しようとする人は、専門店で購入する人が少なくありません。そのため、リサイクルショップでは楽器類は売れずに在庫になってしまうリスクがあります。そのリスク分や店舗運営にかかる経費を買取価格から減額するので、高額買取はあまり期待できません。

 

3-3.出張買取専門店

 

出張買取専門店は、業者が自宅に来て無料査定してくれて、査定価格に納得したらその場で買取してくれます。和楽器をショップまで持って行く必要はありませんし、梱包する必要もありません。

 

出張査定では、専門知識を持っているが専門家が査定してくれることが多いため、適正価格よりも大幅に安い査定価格を提示されるリスクも低く、安心して利用できます。

また、店舗の維持費が必要ないので、その分を買取価格に上乗せでき、高額査定してくれる可能性が高いのです。

 

4.和楽器売るなら「買いクル」へ

 

では、和楽器を売るならどこに依頼すればいいのでしょうか。

おすすめは「買いクル」です。ここでは、買いクルの魅力を解説します。

 

4-1.買いクルは出張買取

 

買いクルは、無料で出張買取を行っています。しかも、東京や大阪を含んだ関東・関西全域に対応。利用しやすく、魅力的な出張買取業者です。

また、無料査定申し込みから最短30分で、お客様の自宅まで無料査定に伺います。

 

4-2.買いクルは簡単見積り

 

買いクルは、査定のお申し込みを頂ければ、面倒な手続きなしで査定日のご予約を承っております。

またLINEで商品の写真を撮って送っていただければ、簡単見積りも可能です。

 

出張査定後に、買取契約を結ばない場合でも一切料金の請求をすることはありません。完全無料査定を行っております。

 

4-3.買いクルは24時間365日受付対応

 

メールやフリーダイヤルでの無料査定のお申込みやお問い合わせには、24時間365日対応。好きなときに、お気軽にご連絡いただけます。

 

楽器の買取をお悩みの方は、ぜひ買いクルにご相談ください。

 

「ポイントをおさえて高額買取」

 

和楽器を売却したい方は、ポイントをおさえて高額買取を目指しましょう。

普段から保存状態に気を配り、付属品も丁寧に保管して、練習用やお稽古用の和楽器を売却する際はまとめ売りすることが、少しでも高価格で買い取ってもらえるためのポイントです。

 

高額買取のポイントは実績のある出張買取専門店を利用すること。出張買取専門店は、専門の知識をもった専門家が査定してくれるだけではなく、高めの査定額を提示してくれる傾向があります。

和楽器の買取業者としておすすめは「買いクル」です。「買いクル」なら、きっと満足な査定価格を提示してくれるでしょう。

 

まとめ

 

・琴・三味線・尺八・和太鼓・鼓などは買取が期待できる

・保存状態・付属品の有無・まとめ売りが高額買取のポイント

・売却方法は、出張買取専門店を利用することがおすすめ

 

・和楽器の買取業者でおすすめは出張買取の「買いクル」

 

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