楽器買取2019年5月10日
中古楽器を売るなら出張買取!高値取引ポイントとおすすめ業者を紹介
もう演奏しなくなった楽器を買取してもらいたいけど、どうすれば高く買い取ってくれるのでしょうか。
今回は、楽器を高値で買い取ってくれる買取方法や、査定員が見ているポイント、おすすめの買取業者をご紹介します。現在、楽器の売却を考えている方は、これを読んでぜひ参考にしてください。
1.どうやって値段が決まる?中古楽器の査定基準
中古楽器の売却は、買取業者によって買取金額が異なります。しかし、どの業者も査定基準は共通です。
ここでは、どの業者にも共通している査基準をご紹介します。
1-1.製造年
楽器の製造年は査定基準のひとつです。ヴィンテージ楽器は製造年が古くても買取価格が高くなることはありますが、それ以外の楽器は製造年が古いほど買取価格は安くなる傾向があります。
大切なことは、古いかどうかではなく製造された年です。その年に製造された楽器に希少価値があれば買取価格も高くなります。楽器の売却を考えている方は、製造年を確認しておきましょう。
1-2.傷があるか
楽器の保存状態も買取価格に大きく影響します。傷が付いてしまった楽器は音が変わってしまう可能性もあるためです。
傷の程度や傷が付いている部分にもよりますが、傷があると買取価格は大きく下がってしまう可能性があります。
1-3.汚れていないか
傷と同様に汚れも買取価格に大きく影響します。同じ楽器を売却した場合、汚れがある楽器ほど買取価格は安くなり、新品に近いキレイな楽器ほど買取金額は高くなるのです。
キレイな状態の方が高額査定をしてくれる可能性が高くなるので、落とせる汚れは落としてから買取査定に行った方が良いでしょう。
2.中古楽器を売る2つの方法
中古楽器を売るには、大きく分けると2つの方法があるのでご紹介します。
2-1.ネットオークションで売る
楽器を売却する方法のひとつは、自分でネットオークションに出品することです。
オークションサイトとしては、ヤフオクや楽天オークション、モバオクなどが有名です。それぞれのサイトで出品方法などが少し異なっているので、確認してから利用しましょう。
2-2.専門業者・リサイクルショップに売る
もうひとつの売却方法は、専門業者・リサイクルショップに売却することです。ネットオークションサイトが普及する前は、これが楽器を売却する主な方法でした。ピアノやバイオリン、ギター専門店には、きちんと査定してくれる専門家がいるので安心です。
現在は、自分でリサイクルショップに持って行って売却するだけではなく、宅配買取や出張買取を行っている業者があるので、以前より利用しやすくなっています。
3.どの買取方法が便利?メリットとデメリットを徹底比較
ネットオークションを利用する方法と専門業者・リサイクルショップを利用する方法には、それぞれメリットとデメリットがあります。ここでは、そのメリットとデメリットを説明します。
3-1.ネットオークション
ネットオークションで楽器を売却する場合のメリットは、高額で売却できる可能性があること。業者が間に入らずに直接お客様に売却できるため、業者の経費や利益を買取価格から引かれずに済むのです。
デメリットは、落札された楽器を自分で梱包しなければいけないこと。楽器はデリケートなので、梱包材や梱包方法に気を使わなければいけません。適切な梱包をせずに運送すると、傷が付いたりしてトラブルの原因になります。
また、落札後のキャンセルや詐欺などに合う可能性もあることも否定できません。
ネットオークションで楽器を売却することのメリットに注目しがちです。しかし、デメリットを考えると最も良い方法とは言い切れません。
3-2.専門業者・リサイクルショップ
専門業者・リサイクルショップには、「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」の3つの買取方法があります。
それぞれのメリットとデメリットを確認しましょう。
3-2-1.店頭買取
店頭買取のメリットは、目の前で査定してもらい査定額に満足すればすぐに買取契約ができ、現金化できることです。また、目の前で査定して見積りを出してもらえるため、金額交渉がしやすいこともメリットといえます。
査定額に不満で、近くに違うリサイクルショップがあった場合は、他店に査定しに行くことも可能です。
繁盛具合や営業年数などお店の実績を判断しやすく、信頼できるお店を探しやすいこともメリットといえます。
また、お店のスタッフとコミュニケーションを取りやすいので仲良くなっておくと、楽器の販売価格や買い取り価格、エフェクターやアンプなどの周辺機材などのお得な情報を得ることができたり、楽器の修理が必要になったときもお願いしやすいこともメリットです。
しかし、楽器を店舗まで運んでいかなくてはいけません。
エレキギターやベースなど持ち運びしやすい楽器を売却する場合はあまり問題ではありませんが、電子ピアノやドラム、アンプなど持って行くことが難しい楽器を売却する場合は大変です。
店舗が近くにないと、交通費や時間もかかってしまいます。
3-2-2.宅配買取
宅配買取のメリットは、自分で店舗に楽器を持ち運ばなくていいこと。また、自分の希望の時間に宅配業者に来てもらえるので、利用しやすいこともメリットです。
しかし、査定に立ち会うことができないので査定基準がわからず、金額交渉もしづらいデメリットがあります。
また、査定額に満足がいかず買取契約を結ばなかった場合、返送料金が有料になる業者も存在。事前にしっかり確認しましょう。
3-2-3.出張買取
出張買取のメリットは、楽器を持ち運びする必要がなく、目の前で査定してもらえてすぐに現金化できること。店頭買取と宅配買取の良いとこ取りの方法です。
しかし、家の中に人をあげる必要があります。特に一人暮らしをしている若い女性にとってはデメリットといえるでしょう。
4.覚えておきたい高額・高価取引のポイント
楽器を少しでも高額で買い取ってもらうためには、いくつかポイントがあります。
買取査定をする前に確認しておきましょう。
4-1.きれいにしておく
汚い楽器よりきれいで新品に近い楽器の方が、高額で買い取ってもらえる可能性が高くなります。汚れを長期間放っておくと汚れが落ちにくくなるので、買取査定してもらう前だけではなく、普段から楽器をきれいにしておいた方が良いでしょう。
楽器の掃除方法はそれぞれの楽器で異なるので、掃除法をしっかり調べてから掃除しください。
4-2.チューニングがあっているか支障がないか確認しておく
買取査定をしてもらう前に、できる範囲で良いのでチューニングをしておいた方が査定員の印象がよくなる可能性があります。
保存状態がチューニングに関係する楽器は、チューニングがあっていると保存状態が良いと判断。できるだけチューニングをしておきましょう。
4-3.購入時の付属品も一緒に買い取ってもらう
箱や保証書、説明書、ケース、備品などの付属品がすべて揃っていると、買取価格は高くなります。
買取査定をしてもらう前に付属品がす揃っているか確認して一緒に査定してもらいましょう。
5.中古楽器の買取なら「買いクル」がおすすめ
出張買取をしている買取業者は、どこがいいのでしょうか。
買取業者で迷ったら、買取エリアも広いおすすめの買取業者「買いクル」をご利用ください。
5-1.無料で査定を実施
「買いクル」は無料査定を行っています。しかも、査定申し込みから最短で30分で査定スタッフが自宅を訪問。スピーディーに査定してくれます。
もちろん、査定額に満足がいかなく買取契約をしなかった場合も、査定料などの追加料金を請求されることはありません。
また、楽器の写真を送り査定するLINE査定を行っています。
5-2.無料で出張買取を実施
「買いクル」は無料で出張買取を行っています。無料で出張査定をしてもらい、満足できる査定金額であったら、すぐに楽器を買取ってもらえ現金化できます。
買取の際には、本人確認ができる免許証などの身分証明書が必要になるので注意してください。
5-3.他にも買取品目が豊富
「買いクル」は、楽器の買取以外にも多くの品目で買取を行っています。
別の機会に楽器以外のものの買取の依頼ができますし、楽器と一緒に楽器以外の品目も買い取ってくれるのです。
買取対象品目が多いので、他の業者を探す手間を省くことができます。
5-4.東京・大阪といった主要都市に対応
「買いクル」の買取対応エリアは東京や大阪を含んだ関東・関西全域と広範囲です。対応エリアが広いにもかかわらず、専門家の査定員を派遣し正確な買取査定をしてくれます。
買取業者選びに迷った際は、ぜひ「買いクル」をご利用ください。
「楽器を売るなら出張買取がベスト」
楽器にはヴィンテージのものもあるので、人気がある中古楽器もあります。
楽器を売るなら出張買取がベストでしょう。楽器を持って行く必要がなく、無店舗のため経費が少なく、その分を買取価格に上乗せしてくれるので高額で買い取ってもらえる可能性が高いのです。
「買いクル」なら専門の知識をもった査定員が出張査定してくれるのでおすすめです。
少しでも高く買取してもらうためにも、普段から楽器を丁寧に扱いキレイな状態で保存するように心がけましょう。
まとめ
・楽器の買取価格は、製造年・傷や汚れが影響する
・楽器の買取方法には、「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」がある
・おすすめは「出張買取」
・高額で買い取ってもらうためには、掃除をして付属品も一緒に
・楽器の買取でおすすめの業者は「買いクル」