楽器買取2019年1月20日

【ギターも!】楽器を高額買取してもらうためのポイントと価格相場

楽器の種類ににもよりますが、楽器は場所を取ります。使う楽器ならまだしも、使わない楽器はかなり邪魔に感じるでしょう。

 

もし手元に使わない楽器があるなら、いっそのこと買い取ってもらうのがおすすめです。買い取ってもらえば、臨時収入になりますし、他に欲しいものがあるなら購入費に充てるものいいでしょう。

 

ここでは、楽器をより高く買い取ってもらうにはどうすればいいかをご説明します。

 

1.不要になった楽器はどこで買い取ってもらえる?

 

楽器の買い取り先は、大きく分けると「ネットオークション・フリマ(アプリ含む)」「リサイクルショップ」「買取専門店」の3つに分けられます。

それぞれの特徴を大まかにご説明します。

 

1-1.ネットオークション・フリマ

 

個人で不用品を売るとなると、まず思いつくのが「ネットオークション」や「フリーマーケット」です。

 

メリットとしては、価格をある程度自由に決められることでしょう。オークション価格を高めに設定すれば、中古販売価格よりも高値で買い取ってもらえる可能性があります。

 

しかし、必ず買い取ってもらえるわけではありません。買い手がつかない可能性があるのです。値下げしなければ売れないことも珍しくありません。

落札したら直接交渉も必要です。交渉力も問われ、万一クレームが発生した場合は自分で対応しなければなりません。個人の負荷は高いでしょう。

 

「売れればラッキー」くらいに考えるなら最適な方法ですが、なるべく負担なく、早く現金化したい場合は不適です。

 

1-2.リサイクルショップ

 

すべてではありませんが、「リサイクルショップ」も楽器の買取を行っています。

自分で店舗に持ち込み、その場で査定。一般的な買取の方法です。

 

メリットはそのわかりやすさ。基本査定額が決まっていますし、査定の基準も明確です。

 

ただ、希少であろうと状態がよかろうと、一定より高くは買い取ってもらえないこともあります。

基本的に持ち込みのため、大型楽器の買取は少し大変でしょう。

 

1-3.買取専門店

 

ある程度名のある品だったり、手入れが行き届いているなら、専門家のいる(提携している)「買取専門店」を選ぶのがいいでしょう。

 

楽器買取の専門店となると見る目が確かなので、いい状態であれば通常より高く買い取ってもらえる可能性があります。

 

楽器を業者に一度預けて査定してもらうタイプと、業者の人に自宅まで来てもらって査定してもらう2つのタイプが一般的です。

前者であれば自分で梱包・送付する必要があります(梱包材などは業者側が無料で用意してくれる場合が少なくありません)し、取引にやや時間がかかります。

査定額に不満があれば送り返してくれますが、その場合送料が別途かかる業者もあるので注意してください。

 

後者は都合のいい日に来てもらって、その場で査定、納得がいけば即現金化できる方法です。スピーディなので、忙しい人にはピッタリでしょう。

 

業者の数はとてもたくさん。事前査定を各社にしてもらって情報収集をし、比較検討するのがいいでしょう。

 

2.楽器の価格相場

 

では、楽器の査定金額はどのくらいなのでしょうか。

 

どんなものにもいわゆる「相場」というものがあります。

その楽器が一般的にいくらくらいで売られているか、といういわば平均値のようなものです。

 

これを知っておくことで、妥協点を見つけたり、思わぬ損を被らずに済んだりするかもしれません。楽器の相場を確認しておきましょう。

 

2-1.ギターの価格相場

 

若年層のバンドや中高年の趣味など、中古ギターの需要は意外とあります。

しかし、その分流通量も多く有名ブランドのものでない限り、1万円を割るくらいの金額で買い取られるでしょう。

 

逆に、イベントなどでの限定モデルや、ギブソンやフェンダーなどの人気のメーカーであれば、数万円から数十万円での買取も期待できます。

 

 

エレキギターでもアコースティックギターでも、傾向は同様です。

 

2-2.電子オルガンの価格相場

 

電子ピアノや電子オルガンは、常にそれなりの需要があります。しかし、電子機器という特性上、新型が出ると旧機種は大きく値崩れするという特徴があるので覚えておきましょう。

 

ヤマハなどの人気メーカーの製品なら、専門店での買い取り価格で、新品の購入金額の2割から4割程度の価格になります。

 

2-3.ベースの価格相場

 

エレキベースもギター同様で、ギブソンやフェンダー、ヤマハなどの人気メーカー製であれば数万から数十万で買取があります。

 

3.高く買い取ってもらうためのポイント

 

査定価格は市場動向や買い取り業者で決まりますが、「売り手にできることがなにもない」というわけではありません。

これから挙げる4つのポイントをおさえて、なるべく高価査定を目指しましょう!

 

3-1.きれいな状態にする

 

長年使った楽器には、手垢などが付着しています。新品同様まではいかなくとも、きれいな状態にしましょう。傷は直せなくても汚れは落とせます。

 

新しい楽器と買い替えるくらいの人なら、お手入れの方法はご存知でしょう。お別れの華向けにしっかり磨き上げておきましょう!

 

3-2.メーカーや型番をチェック

 

メーカーの差は先述しましたが、型番や製造年もチェックしておきましょう。

 

チェックしたら値が上がるわけではありません。しかし、知っておけば損はしないで済む可能性があります。事前にしっかり確認しておきましょう。

 

3-3.故障や不具合のチェック

 

次に誰かが使うわけですから、ちゃんと楽器として機能しなければなりません。

致命的ではなくとも、小さな不具合(電子楽器の場合、端子のサビなどでアンプに刺した際などにガリ音がする、など)がある場合もあります。

少し手入れすれば直るものもあるので、気を付けてチェックしましょう。

 

完全に音が鳴らない状態でも、専門家がリペア(修理)すれば再び使えるようになる程度の不具合もあります。壊れてしまってもあきらめずに、一度査定に出してみるのがいいでしょう。

 

3-4.付属品をそろえる

 

専用ケースや説明書、保証書などの付属品を確認しましょう。専用ギタースタンドなどのアクセサリの類も、古い機種だと生産が終わっていることもあるために買い取り価格に影響をきたします。

 

ギターやベースギターの場合、弦にも気を付けましょう。錆びたり伸びたりしている弦は、いっそ張り替えてから査定に出すのがおすすめです。

 

「手放すものにお金をかけるのは嫌」という気持ちもわかりますが、楽器の買い取り専門店であれば、査定担当者も楽器好きばかり。大事にされていたことが伝われば、評価が上がるかもしれません。

 

4.楽器の買取なら「買いクル」

 

楽器の買取をお悩みなら、「買いクル」がおすすめです。

 

「買いクル」は無店舗型の出張買取専門店。24時間365日、電話(フリーダイヤル)やメールでの問い合わせに対応してくれます。

LINEでの事前査定も受け付けているので、とりあえずの参考価格を知ることも可能です。

 

出張買取なので、楽器を持ち込む必要もありません。無料査定ですので時間的・経済的負担は最低限で済みます。

お客様が査定担当の専門スタッフと直接会話しながら査定を受けることができるので、納得感も安心感も高いでしょう。

 

査定終了後に、本部スタッフが不安や不満のない内容であったかを電話で確認。承諾を得て初めて成約となり、安心です。

 

まだ対象エリアは限られていますが、もし対象エリア内であれば是非試してみてください。

 

高額買取のために ~買取は新しい出会いのためにある~

 

楽器はそもそもが高価なものが多く中古需要が高いので、往々にして買い取り価格も高くなります。

しかし、せっかく買い取ってもらうなら高値で買い取ってもらいたいですよね。手入れや価格を比較して、高値で買い取ってもらいましょう。

新しい楽器はいいものです。しかし、長年使った楽器をぞんざいに扱ってはいけません。しっかり手入れして送り出してあげましょう!

 

まとめ

・楽器の買取方法は「ネットオークション・フリマ(アプリ)」「リサイクルショップ」「買い取り専門店」の3つがある

・状態がいい方が買取価格は上がるので、査定に出す前にクリーニングやメンテナンスを!

・負担を抑えたいなら出張買取がおすすめ

・業者に迷ったら「買いクル」に相談するのが一番

 

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